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転校生
官能リレー小説 - 学園物

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転校生 36

 ソレがより硬くなっていくのを感じて真理は満足げに口を離した。
 「私、何人かと…関係した、って前に言ったけど、こんなふうにするのは、達也が初めてだからね…感じてくれて、よかった」
 真理は一瞬間を置いた。
 「もう、達也以外とは、ヤリたくないの…」
 そして、真理は仰向けになって、脚を開いた。
 
「僕にとっては思い出のオマンコだしね」
「入れたいでしょ?達也」
「もちろんさ」
僕は真里に抱きつきて正常位でイクまでピストンした。さゆりと本番を拒み続けても、相手は山ほどいる。
そのまま勢いで抜かずの三発に及んでしまった。

「新しい先生が来るの知ってる?宮田先生のお姉さんだ」
「要するにおばさんでしょ?年齢的に」
「今度クラスで海行くから、連れて行くんだ。もちろんビキニ強制で。無理でもハイレグかTバック」
「羞恥プレイね、けっこう意地悪」
「威張らないように、早い内に調教しなきゃ。生徒会に口出しさせないようにするためさ」
「面白いじゃない、私は無理でも誰か息がかかったのを潜りこませるわ。適当な理由つけて」
真理も女子の例に漏れず、自分より可愛くない相手には容赦無い。でも、あえて明かすことで後で千尋と関係を持ったと耳に入るよりいい。
携帯に出るとティナから呼び出され理事長室に行く。
「お帰りなさい。たっくん。」
「何か用ですか?」
「宮田先生から旅行の報告を聞いたの。初めての2人旅は、楽しかった?」
「はい。いろいろと。」
「なら、次は私の相手をして。寂しかったんだから。」
理事長室では既にティナはジャケットを脱いでいる。白いチューブトップと黒いレザーのタイトスカートという姿で、役職からは想像できないセクシーさだ。
「ティナ、聞いて。さゆりの実家に行ったけど、婚約者ごっこで…親を騙すだけだったんだ」
「そんな気がしててたわ。書類を交わしてないんでしょ?」
「はい」
こんな時は、彼女が契約社会で生まれ育った事に感謝してしまう。
「宮田先生にも困ったものね、職場で婚活されちゃ。同僚ならまだしも、教え子になんてね」
「ところで、どうして千尋を雇うことにしたんですか?」
「おもしろそうじゃない、それに熟女のほうが保護者に受けがいいの。年だけで経歴や能力はあまり考慮しないのも不思議ね」
彼女のデスクには巨大なブラが雑に置かれているし、ソファーに座って大胆に脚を組んだりして、明らかにセフレに対する態度をしてくる。
「あの、用ってのは…」
「寂しいって、言ったでしょ?」
僕に密着して爆乳を押し付けながら、耳元で囁いてくる。
「今日は精力に自信ないっていうか…」
「それだったら、大丈夫よ」
彼女は僕から一旦離れると精力剤を持ってきた。
「結構効くけど、すぐにではないから、今飲んで」
 僕は、その通りに、薬を口に入れ、一緒に持ってきてくれていた水で流し込んだ。
 水を飲み終わったのを見届けたティナは、勢いよく残りの服を全部脱いだ。スイカ並みの胸が再び僕の前に現れる。
 まだ薬の効果はなくても、反応してしまう。

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