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転校生
官能リレー小説 - 学園物

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転校生 1

僕は上田達也。高校生です。お金持ちの男子禁制のお嬢様学校に転校することになりました。
そこの先生の話によると、男の生徒の入学は僕が初めてだそうです。
「まあ、女装はしなくていいみたいだから気は楽だな。」
女教師の宮田先生と一緒に教室に入ると、案の定、僕は女子生徒たちの注目を浴びた。
教室がざわついている
女子生徒「ほんとに男の子よ。かわいい。」
女子生徒その2「ほんと。弟にしたいタイプね。」
僕は自己紹介をしてから空いてる席に着いた。
(女子生徒たちの甘い匂いがそこら中から漂ってくる。)
隣に座っている女子生徒が小声で話しかけてきた。
「ねえねえ?君、自宅から通ってるの?」
「いや。明日から寮に住めと宮田先生に言われて・・」
「え?ここ、女子寮しかないけど。」
「え?そうなのか?」
(あとで宮田先生によく聞いてみよう。)
 その後の授業はたまたま宮田先生が担当だった。
 幸い、その授業はそれほど戸惑うことなくついていくことができた。

 授業が終わって、宮田先生に聞いた。

「先生、さきほど、寮に住むように、とおっしゃいましたが、女子寮しかない、って聞いたのですが」

 宮田先生は、ちょっと考えて、言った。

「…ああ、確かに、あそこ『女子寮』って言ってるね。ここは女子高だから、結果的に入るのは女子だけ、というだけで、寮自体は、女子しか入れないっていう規則ではないよ」

場所を移動して、空き教室の中、
「あっ。そうそう。話は変わるけど、生徒会に入らない?人手不足で困ってるのよ。」
「え?生徒会に?」
宮田先生はイスから立ち上がり僕を抱きしめて耳元で小声で話した
「生徒会に入ればあなたにとっていろいろうれしい特典がついてくるわよ。」
「え?と、特典ですか?」(いい匂いだ。おっぱいもやわらかいし。)

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