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転校生
官能リレー小説 - 学園物

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転校生 34

 そして僕は指を離し、直ちに顔をそのクロッチをずらした場所に近づけていき、刺激を舌で続ける
「ふうっ、うぅっ…」
 さゆりは咥えたまま応える。
「さゆり、さゆり…」
「ふぁふあふぅうん…」

 僕はひたすら舌を動かし続ける。

昨日は指マンだけだったので、今日はクンニする。指先で割れ目を広げてから表面を舐め上げ、舌で陰核を転がしつつ膣にも指を二本入れる。
さゆりを愛撫しながらも、千尋のオマンコはどんな感じだろうと考えてしまう。
思わず僕の分身がピクリとしてしまうけど、フェラの最中なのできっと感じたと思われるだけだ。
「んっ!」
「さゆり、イッたの?僕も出したいから続けて」
これまで経験によれば穴とマメを一度に責められると弱い傾向にあるみたいだ。いろんな子の中でさゆりのフェラの良さは口の中で出しても、そのまま飲んでくれるしお掃除フェラまでしてくれるところだ。
今日もそうしてくれるまで続けよう。学校に戻ったら婚約者ごっこも終わりで、別の子とのエッチが待ってる。
 その後、僕がさゆりの口内に出すまでに、さゆりは二回はイッたようなふうだった。
 さゆりは例によってすぐにお掃除フェラまでしてから、僕のモノを口から出した。
 僕は立ち上がった。浴衣が半分脱げた状態でそのまま横たわりぼうっとするさゆり。

 花火はもうフィナーレを迎えていた。
本番はしてないが、不思議と未練はない。それどころか、学校の外でさゆりと長くいたことが知られるのもデメリットだ。
婚約者ごっこがもしバレても否定すればいい。寮生活なので、特に七海さんに知られたくない。
もし千尋がうちの学校に来なければ抱けるチャンスは少ないけど、今ならいろんな形で接近できる。
今の学校に来るまでは熟女枠なんて妄想でもなかったのに、今ではその独特の魅力も知っている。
海水浴も強制参加らしいけど、それも楽しみに変えればいい。うまくいけば夏休みをきっかけに距離を縮めれる子も見つけれそうだ。

「さゆりー、竜也くんー、すいか食べなーい?」
「今行きます」

千尋が呼んでるので、それとなく台所で手と口を濯ぐ。さゆりもうまくごまかすだろう。
全員で食べていると夏休みはどうするとの問いがあったけど、そもそも家に帰るかもはっきりしてない。ここまで女子校で唯一の男として旨味のある日々が送れると予想していなかった。
最終日は寝る時間になってもお互いに体に触れさえしなかった。前日にさゆりママにばれてるし、行為にばかり及んでると、実際はセフレと露見するおそれがある。
その翌日、やっと、学生寮に帰ってさゆりと別れ部屋に入るなり真理が抱き着いてきた。
「あなたがいない間、3間が長く感じて寂しかったのよ。」
「抱いてもいいの?」
「もちろん!でも疲れてない?」
「真理に抱かれるなら疲れも吹き飛ぶよ。」
「僕がいない間、何かあった?」
「なにもなにわ。平和だったよ。」

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