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転校生
官能リレー小説 - 学園物

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転校生 27

 「あんっ…」
 七海さんは自らブラウスを脱ぎ始めた。
 その下には、ブラなどはつけていなかった。
 僕の顔が直接おっぱいに触れる。
 「さあ、あなたのものよ」

 これは何カップというのだろう?本当にふんわりとしたところに触れた。
 僕はしばらくの間そのぬくもりに身を任せた。
 「上田君、もっと…触れて」
 そのようにぬくもりに身を任せていると七海さんはそんな風に言った。
 僕は、一旦頬を話し、両手でその豊かな胸に触れてみた。

 両手に余る胸。やはり暖かい。僕はゆっくりと揉み始める。
 「上田君…もっと…」

この後、七海さんと一晩中やりまくって目が覚めた時は朝になっていた。
2人とも服を着ると七海さんが、
「また、抱いてあげる。」
と言って僕の口に約束のキスをしてくれた。
朝ご飯を食べてから、荷物をまとめて玄関に行くといつもと違う服を着てる宮田先生が待っていた。
「宮田先生。」
「さゆりでしょ。実家についたら私に合わせてくれればいいからね。」
「うん。分かったよ。それじゃあ、行こうか、さゆり」

電車を乗り継いでやっとこさ、さゆりの実家がある駅についた。
「大丈夫?少し休む?」
フラついている僕を見てさゆりが心配している。
「大丈夫。」
駅にはさゆりの母親が迎えに来ていて、その母親の車に乗ってやっと実家についた。
 木造の平屋の家。庭も畑もある。こんな風景がまだあったんだなあ、と思うようなところだった。

(この項では、さゆりの母親が話す方言が標準語に変換されていることがあります) 

 「上田 達也君といったかね。遠いところをようこそ、疲れたでしょ」
 
 「いいえ、大丈夫です」
 「座って」
 もう白髪が混じり始めているさゆりの母親は座布団をすすめた。

 僕は、座布団に正座し、さゆりと並んでさゆりの母親と相対した。
 
 やばい…こんな面接のようなことは高校入学の時しか経験していない。しかもその時はほぼ合格が決まっていた状態での形式的な面接だったのでそれなりに気は抜くことができていた。
 僕は唾をのんだ。

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