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転校生
官能リレー小説 - 学園物

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転校生 20

肉食の次は肉欲と彼女はあまりに分かりやすい。それにしても、頑丈なブラと服越しの胸は堅いとしかいいようがない。
何より、どの先生と関係を持ったかも筒抜けだし、学園一のバストを直接拝んでみたいという気持ちもある。
「その、おっぱい好きにできる?」
「もちろんよ、たっくん。じっくり楽しみましょ」
「うん」
またアメ車に乗ると、高級マンションに着く。到着すると、秘書はとことんビジネスライクらしく駐車場に止めてあったコンパクトカーで帰った。
豪華だけど、親しみを感じさせないロビーを抜けて誰とも合わないエレベーターで上層階に行く。
「ティナ先生、実は最上階を狙ってたでしょ?」
「ええ、一時はね。でも、何かあってマスコミのヘリが飛ぶと嫌だし。高層階も窓からバッドガイに入られないよう気をつけないと」
冗談で言ったけど、やはり彼女はナンバーワンが好きらしい。そして、危機意識も持ち合わせている。
部屋にはいると、高いだけあってだだっ広くて、家具家電も大きいし、色使いも日本人と違っていた。
「くつろいでね、たっくん」
ティナは大きなソファーに脱いだ服を雑に置く。僕がいても平気で、薄いぶどう色という国産ではなさそうな色の特大のブラとヒップをあまり覆っていないパンティだけの下着姿になる。
「すごいね、ティナ先生」
「うふふ、女はセクシーで色気がなくちゃダメよ。たっくんもロリコンじゃないでしょ?野際先生みたいなクーガーに手を出すなんて」
「ティナ先生こそ、未成年とやりたいなんて」
「この国にはショタコンって言葉あるんでしょ?日本に染まっちゃいそうだわ」
 僕はごくりとつばを飲み込んだ。
 「いらっしゃぁい」
 僕は言葉に従ってティナ先生の前に進み出た。
 先生は薄笑いを浮かべながら、僕の制服のワイシャツのボタンを一つ一つ外していく。
 そして、僕のズボンのベルトに、そしてチャックに手をかけた。
 
「緊張してる?」
「ぜ、緊張してませんよ。」
僕の心臓あたりにティナ先生はそっと手のひらを当てた。
(すごく温かい手のひらだ。)
「やっぱり緊張してる。心臓の音、伝わってくるわ。しかたないわね。緊張をほぐすために一緒にお風呂に入りましょうか。」
(目の前に美女が迫ってきたら誰だって緊張するよ。)
 「はい…」
 これは、特に断る理由は無かった。
 僕はティナ先生に案内され、脱衣室に入った。
 先生は、素早くブラと紐に近いパンティを脱ぎ捨て、浴槽にお湯を張り始めた。
 
 僕も、おずおずとTシャツとトランクスを脱いだ。

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