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転校生
官能リレー小説 - 学園物

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転校生 17

「もう、どうしたらいいの?」
「個室じゃ狭いですよ、外で正常位でしたいです」
「ずっとまじめにやってきたのに、恥ずかしいわ」
「いいから、いいから」
僕は彼女を個室から連れ出す。全裸で個室に行くまでのスペースもタイルで結構広い。
もちろん七海さんがこっそり見ているのも計算した上だ。
後で鉢合わせになっても、古参の野際先生も女だったと言われるだけだ。
「ほら、そこに寝て」
「こんな所で、上田くんに…されちゃうのね」
「ずっと、飢えてたんですよね。だから、新入生歓迎会でも僕を近くに座らせようだなんて」
「そうよ、上田くんとやりたかったの!お願い、早く頂戴」
「今日だけの、一度きりなんて言いませんよね」
「もちろんよ、あなただけの物になるわ!」
 僕は躊躇なく、野際先生の上に行き、僕の熱いモノを一気に野際先生の熱く湿ったところに突き刺した。

「おおぉ!ああぁ!この感覚、久しぶりぃぃぃ!」

 先生はもはやくしゃくしゃの顔で、そう叫んだ。
「いきますよ」
「来てぇぇぇ」

 僕はソコに、最初ゆっくり、次第にスピードを上げて、奥へと、突いていった。 
「達也君、達也くぅうん…ぁああ…さいこおぉお!」
 もう、先生は多分誰にも見せられないような顔で、もう誰に遠慮するでもない大声で、文字にならないような声で叫んでいた。

 「先生、イッて、いいですかぁ」
 
「一緒にイキましょ。」
「分かりました。」
「ああああああああぁぁぁああああ!!」
僕たちはほぼ同時にイッてしまった。
「野際先生起きてください。体育館に戻らないと。」
「はぁ、はぁ、そ、そうね。」
「大丈夫ですか?立てますか?」
普段よりだらしない姿を見せられると若いと可愛いけど、彼女の歳になるとくたびれた印象だ。
熟女を名乗るには少し早いし、もっと熟して男を受け入れる皮下脂肪と包容力がないと見掛け倒しになってしまう。
「七海さん、手伝って」
「きゃあっ!」
「先生、恥じらってる場合じゃありません」
結局僕と七海さんで野際先生を支えて立たせると、なんとか服を着せてシャワー室を後にする。
体育館で僕が座る周りには野際先生よりもベテラン教師がいるはずだから、その人はもっと貫禄と落ち着きと余裕があってほしいと思う。

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