風紀委員Girls! 661
「綺麗です」
誠が素直に感想を口にすると、アリシアは頬を赤く染める。
「誠さん…」
その手はブラの上から優しく包み込むように覆われ、ゆっくりとアリシアの胸を揉み解していく。
「誠さん、もう一度…」
「アリシアさんはコレが好きなんだね」
誠は胸を揉みながらアリシアにキスをする。
ブラジャーの脇から手を滑り込ませ、直に触る…
指先に触れる突起は乳首だと思うと、それだけで鼻血もんだった…
この目でちゃんと見たい…男としてそう思うのは当然の欲求だよね
ごそごそとホックと格闘する…
さすがに剛には、ブラジャーの外し方は教わっていなかった;…
誠が手探りで困っているのはアリシアもすぐ気付く。
「はい」
「ごめん…」
アリシアは自分でホックを外した。
「それだけで気を落とすことないのに」
「いや…」
「誠さんは、私が癒してあげますね」
アリシアは誠の背中に両腕を回し、抱き寄せると誠の顔を自らの胸に擦り寄らせる。
「ぅあ!…」
思わすそんな声が漏れてしまう;…
「クスッ…本当に初めてなんだね…」
「は、初めてに嘘も本当も無いよ;…見るのだって触れるのだって、これが初めてさ…」
隠しようの無い現実に、誠はもう開き直るしかなかった;…
不思議とうぶ過ぎる誠にアリシアは不安は覚えなかった。
むしろこんな彼だったからよかったのだと思える。
「あ、ああぁ、んんっ…」
誠の手がアリシアの胸を少しずつ揉み始める。
「んっ、あ、はぁあ…そこは、あんんっ、ん…」
徐々に未体験の快感がアリシアを飲み込んでいく。