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SEX学院
官能リレー小説 - 学園物

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SEX学院 3

(...パートナーか......ようやく俺にも夢に見た青春が...)
担任から言われたパートナー探しで一樹の頭の中では妄想が膨らむ。中学までは女子に相手にされなかった日々に終止符が打たれる。そう思うと一樹は嬉しくてたまらなかった。
(あぁ...榊先輩みたいな人とパートナーに......あの綺麗な先輩と一緒に...)
一樹の妄想は止まらない。悲しき童貞の性か...
「ねぇ、葛葉君?」
再び舞が一樹の元に来て話しかける。
「あっ、あぁ。どうかしたか、冨岡?」
「あっ、あのね......先生が言ってたパートナーの事なんだけど...葛葉君は誰をパートナーにするかもう決まってたりするのかな?...」
舞が伏目がちに一樹に尋ねる。
「いや...パートナー探しはさっき先生に聞いたばっかりだし......まだ何も決めてねぇよ」
「...そ、それじゃあ私を葛葉君のパートナーにしてくれませんか?」
舞は顔を赤らめながら告白する。そして、一樹は舞の突然の告白に唖然とする。

「私の身体じゃダメかしら……?」

舞は一樹の手を取ると自分の胸に当てる。
確かな膨らみの感触が、一樹の手のひらに伝わってくる。

「ちょっ! ……あっ、大きい」
「私、あなたをがっかりさせないように頑張るから、だからお願い!」

舞は一樹の腕を縋るように掴むと懇願した。
生まれてはじめての女の子からの告白。生まれてはじめての女の子の胸を触る至福の時。

最高だ!あぁ、我が母校よ、ありがとう!

いきなりの舞の告白に最初は戸惑った一樹だったが、舞の妖艶な誘いに一樹は即座に返事をする。
「おっ、俺でよければい、いひぜ!」
カッコ良く決めたかったのだが、一樹はあがって噛んでしまう。あぁ、最悪だ!失敗を悔やみながら舞の方を見やると、舞は気遣って微笑んでくれた。
「ねぇ、一樹君って呼んでいい?私の事は舞って呼んでいいから」
「あぁ、別にいいけど」
「じゃぁ、これからよろしくね一樹君!」
そう言って舞は一樹に抱きつく。一樹は舞の巨乳の柔らかい感触を味わいながら、改めてこの学院に入学出来たことを喜んだ。

「ね、ねぇ、一樹君。...その、当たってるんだけど......」
「ん?何が......あっ......」
柔らかい舞の巨乳の感触に一樹のアソコも喜んでいた。
「...これって...私のせいだよね......」
「いや、その、なんというか......」
「......一樹君...その、シ、シてあげるからどこか二人きりになれる場所行かない?」
「えっ、い、いいの?」
舞は恥ずかしそうに頷く。
そして、二人はとりあえず屋上へと向かう。

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