君の人生、変えてあげる。 545
お互いに、欲望に忠実になる。
海里ちゃんの手がムクムクと膨らんだ股間をシコシコ扱く。僕も負けじと海里ちゃんのびしょ濡れのアソコに指を突き入れ出し入れを繰り返した。
クチュクチュ、グチュグチュと言う卑猥な水音が部屋の中に響きだす。
「あ、あ、あぁ、あん、あっ、たっ、くんっ、あ、あ、いっ」
海里ちゃんに負けたくない、という気持ちが強くなる。
「や、あ、くっ、あっ、だ、ダメ、たっくん、うあ、い、イクぅ!!!」
海里ちゃんの身体が激しく仰け反った。
しかしそれと同時に僕も達してしまった。
僕の液は、半分は海里ちゃんのお腹に、半分は床へと広がっていった。
海里ちゃんはバッグを取りティッシュを出して僕に何枚か渡した後、自らや床を拭いた。僕も先端を拭いた。
その後、どちらからともなく、並んで床に座った。
「なんか、膝ががくがくしてる」
「激しくさせすぎたかな?」
「たっくんだったら、何されてもいいの」
海里ちゃんはにっこりと微笑む。
それと同時に、豊かな胸の2つの果実が小刻みに震える。
むくり、と股間が再び立ち上がる感触。
さっき出ちゃったにもかかわらず、ちょっと節操ないなぁと思ってしまう。
海里ちゃんもソコの反応に気付いたようだ。
「ねぇ、もっとたっくんを感じたい…」
海里ちゃんは座ったまま少し移動し、床の上に横になって、脚を開いた。
「私も、アスや胡桃と同じくらい、ほんとはそれ以上、いっぱい、いっぱい、たっくんと仲良くなりたい…」
さっきまで一緒にいた、そういう名前を出されるとちょっと胸が痛いが、僕は立ち上がって海里ちゃんに近づく。スイッチはもう完全に入っていた。
「たっくん、来て」
海里ちゃんが両足を広げてソコを見せつけるようにして僕を誘う。
その後は蜜の在り処に引き込まれていく虫のような気分だった。
既に興奮してパンパンになっていたモノを海里ちゃんのソコにあてがい一気に突き入る。
海里ちゃんもずっと待っていたのか、歓喜の悲鳴を上げた。