君の人生、変えてあげる。 433
「ごめんなさい、色々忙しくて」
まだ僕を離そうとしない景さんを、今度は抱き返した。
「話、いいんですか」
「それより、たっくんと、したいの」
もしかしたら僕を呼んで理由は……まあいいだろう。
さっきよりも長いキスをした後、景さんをベッドに押し倒した。
景さんは、僕が手をどけると自らどんどん脱いでいった。僕もならって急いで全部脱いだ。
お互い全部脱ぎ終わり、僕はベッドに横たわる景さんをもう一度抱きしめてお互いのぬくもりを感じあった。
「たっくん、あったかい」
「景さん、あったかいです」
景さんに覆いかぶさるようにして、何度も何度もキスした後ボリュームのある胸に触れ、揉み解していく。
景さんは時折甘い声を漏らす。
「あっ…んっ、気持ち、イイ…」
揉んでいるうちにてっぺんの突起がツンと上向いてくる。それを口の中に含み、舌で転がす。
「んっ、ん、あ、んくっ!!」
景さんは身体をビクビクと震わせながら僕を抱きしめ続ける。
しばらくの間、僕は景さんの左右の乳首を交互に舐め続けた。そして、その後景さんの抱きしめる腕が緩くなったとき、僕は舌をだんだん下へ向かって這わせた。
景さんはもう脚を開いてきていた。
そして舌が脚の付け根に差し掛かる。
「んん…ああっ」
景さんは少し腰を浮かせた。
舌先に少しヒリヒリした感触。
割れ目に沿って舐めていくと、トロトロと液体が流れる。
「ああ…あぁあ…たっくん、いい、よぉ」
景さんはか細く、甘い声をあげる。