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私立 覇修羅学園高等部普通科
官能リレー小説 - 学園物

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私立 覇修羅学園高等部普通科 5


「さて 雑談はおわりにして本題を話しましょう」

そして俺たちは 今までの経緯を話した

「ふむ すると まず神子を男女1人ずつ見つけろということですね」

「会長 心当たりはありますか?」

「副会長こそ 心当たりはありまして?」

何やら2人は何かを知ってそうな感じがした

「お二方は何か知ってますか 神子のことを」

すると生徒会会長が話した


神子は前回選ばれた覇王と覇姫だという
まず その一人は一陣 理名という女子で
もう一人は今の現覇王と現覇姫しか名前を知らない

俺は一陣 理名という名前にピンときた
そう松道 理名と一陣 理名は同一人物ではないかと

「生徒会長 その人って」

「海斗さん…なにか心当たりがありますか」

あくまでも俺の憶測にしかすぎないが
生徒会会長いわく会長には双子の妹がいて
松道 理名に似てはいるが確定かはさだかではない
しかし記憶喪失ということもある
だけど 俺の妻だと言ってるのも気にはなるが

「なによ 皆で顔見て あたしは松道理名よ!一陣理名じゃないわ!」

「そうだけどさ」

「ダーリンまで疑うの」

「あーあ 生徒会長 ちょっと話をしすぎですね」

「もういい!ダーリンのバカ!」
理名は生徒会室を出ていった
後を追いかけようとするが生徒会会長が俺を止めた

変わりに心愛が追いかけていった

「海斗さんには理名さんについて話しておく事があります」

「かっ会長!それはまずい!部外者に漏れたら」

「しかし裏祭に関わりがある生徒です 話さないわけにはいかないでしょう」

「そうですが……わかりました」



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