生徒会日和。 27
そんな歩さんに、僕は微笑んで言った。
「いいじゃないですか。小柄でも出るとこが出てる娘って、男心のツボを突いていますよ。」
「あ、ありがと・・・・でも樹くんって割と背が高いよね。私みたいな小さい娘でも釣り合うかな?」
歩さんはちょっと不安げだ。
「本当はカルシウムより、亜鉛などの成長ホルモン分泌を促進する栄養を摂ったほうが背は伸びますけどね。」
「…まあ、成長期なんてとっくの昔に過ぎてるからもう」
「諦めたらそこで試合終了です」
「そういう問題じゃないと思う」
「…まあ、愛があれば身長差なんて関係ありませんよ」
「っ!」
歩さんの顔がみるみるうちに赤く染まっていく。
「ぁ、ありがと…」
歩さんが小さく囁く。
「ねえ、樹くん、もっと触ってもいいよ?」
「そ、それなら…」
おそるおそる胸に手を伸ばし、シャツの上からゆっくりと揉む。
「ふ、あぁ」
歩さんの口から吐息が漏れる。
以前、真希さんに唆されて『事故』で歩さんの胸を揉んでしまったことがある。
そのときも感じたことだが、とても柔らかい。
もちろん、あの時とは違って歩さんは嫌がる顔はしない。
気持ちよさそうに、瞳を蕩けさせている。
それを見ていると、股間がまた反応する。
歩さんのお尻に潰された僕のモノは、再び勢いを取り戻す。
「!!!うわあっ!?」
「ああ、また…」
「樹くんは、元気だね」
歩さんは優しく微笑んだ。
「脱がしてもいいですか?」
「いいよ」
歩さんのシャツのボタンをひとつずつ外し、脱がせる。
薄いピンクのブラに包まれた、ボリューム豊かな乳房が現れる。
美少女生徒会長の巨乳を間近で見ている…夢のようだ。
ぷるん、と弾む乳房に手を伸ばし、ゆっくりと揉みしだく。
「ん、ぁん」
控えめに上げる声が可愛い。
乳房全体を掴みながら、乳首の位置を探る。
「ん、はあ、あっ」
少し手が触れるだけで歩さんは甘い声を上げる。
「敏感ですね」
「ん…樹くん、上手だもん…ん、あっ!」
少し切なげな叫び。
ブラの下に隠れる乳首を探し当てた。
指先で弄ってみる。
「あ、ああっ…それ、いいよぉお…」
歩さんの身体が、気のせいだろうか、ピクピクと震えている。
僕は歩さんのブラのホックを外そうと、手を伸ばす。