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日常で
官能リレー小説 - 学園物

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日常で 3

その時、二人の同級生の高野美沙が来た。
「袖ヶ浦君、仮居さん何やってるの。」
ゆみ子が美沙を見ておびえた。
何故かというとゆみ子は美沙に中学生の時に自分より美人という理由だけでいじめられていたからである。
だけど美沙は高校の入学式の時に太一を見て一目惚れしてしまい、太一に嫌われないためにいじめをやめたのである。
美沙もすごく美人で胸がHカップあって処女である。
「高野さん‥何しに来たの。」
ゆみ子がおびえながら言った。
「高野、お前な仮居がおびえたじゃないか。」

「仮居さん、あたしも袖ヶ浦くんと一緒にあなたの家にいきたいな。」
渋々、ゆみ子は袖ヶ浦と美沙を家に入れた。
実はゆみ子が対人恐怖症になった原因は美沙にいじめられたからである。
「ゆみ子、前から好きだった。キスしたい」
「…」
「袖ヶ浦くん、あたしならオッケーよ」
太一はゆみ子の肩に手をおいて告げるが、彼女は飛び退いて拒む。すると、美沙はチャンスとばかりに自分が彼の前に立つ。
「高野、お前でもいいや。俺のキスはこんな感じだ。見ててくれ」
「うん」
目を閉じて唇を少し突き出してる美沙の前でゆみ子に言うと、太一はキスしてみせる。
ゆみ子はドキドキしながらもその様子をじっと見ていた。
「高野、これ以上のこともできるか?」
「これ以上…って?」
ゆみ子を出しぬいたつもりでいた美沙は、太一の突然の要求に対し、戸惑う。
「あたし、処女だし…」
「俺も童貞だ」
「あの…」
「だったら、口と胸だけでいい」
「胸って?」
「挟むんだ、お前くらいならできそうだし」
「…」
美沙は自分が爆乳なのも知ってるが、ゆみ子の方が更に大きいことも知っているので、
自分が拒むとゆみ子がリードすると恐れていた。
「分かったわ、やってみる。仮居さん、あなたの部屋借りるわよ」
「高野、まず下着姿になってくれ。ゆみ子、いいかな?なんか急に見たくなって」
「…うん」
「というわけだ、早く脱いでくれ」
「分かったわ、袖ヶ浦くん」
自分と太一の間に割り込んできた美沙が彼に媚びるように目の前で制服を脱いでるのを見ていると、
ゆみ子は滑稽に思えてきた。

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