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「転校先の小学校で....」
官能リレー小説 - 学園物

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「転校先の小学校で....」 5

男子児童2人も新しい小学校に転校してから、初めて着用したブルマーにも慣れてきたものの前の膨らみはいまだに変わらず固く太く大きく膨れたまま。

この小学校では毎年12月の第二土曜日に水泳訓練という行事が行われている。
内容は着衣のままで泳ぐ寒中水泳訓練みたいなもの。

朝から全校児童42人全員、教室で衣服を脱いで白の下着に裸足姿になり、白のバレエタイツを履いたら、白無地の長袖バレーシャツ体操服を着て濃紺無地のブルマーを穿き体操服をブルマーの中に入れる。体操服の上から青色の長袖ジャージを着込みブルマーは必ず見せるようにして、上履きを履く。最後ははつばのない紅白帽子を赤にしてかぶりあごひもをして校庭に集まった。

後から20代の若い女の先生も児童と同じ体操着姿で来てひとりひとりに水中メガネを渡していった。

全員受け取ったら校外に出て浜辺に向かってジョギング。
男子児童2人にとっては初めての経験であり緊張しながら女子児童、女の先生と一緒に浜辺まで走りぬいた。

現地に着いたら先に地元の女子高の水泳部、女子大のサークルで水泳をやっている学生さんたち総勢30人が集まっていた。しかも全員小学校の児童と同じ体操着ブルマー姿。大きいだけでなくむっちりした体型に白のバレエタイツに包まれた太い脚。紅白帽子をかぶったブルマー姿もさまになっていた。

準備体操をすませ全員で水中メガネをして次々と海に入っていった。
あまりの冷たさに体操服、ジャージ越しに包まれた体だけでなく、白のバレエタイツに包まれた脚にブルマー越しに包まれ堅くなった男性器も冷たく感じていた。
全員で手をつないで海の中へ潜り全身びしょ濡れになったら、全員でクロール、平泳ぎの練習...。
時間も刻々と過ぎ、終わりごろには女子高生、女子大生と一緒に全身びしょ濡れのまま小学校までジョギングをして帰り、学校のプールのシャワーを浴びて、児童は教室で着替え、女子高生、女子大生、女の先生は別の教室で着替えを済ませ寒い中、家へ帰っていった....。



年が明けて数日後....、小学校で慌ただしい出来事が起こった。

それは教育委員会をはじめPTA、父兄などの保護者たちが小学校に来てこんなことを言ってきた。 

「女子だけならいいけど、なんで男子までブルマーを穿かせているの!!」
「知らない間に勝手にやっていいのか!!」 
「非常識だ!!」
「男子児童を変態にする気か!!」 
「男子用の短パンを購入しないんだ!!」 
など多数の意見が出てきた。

苦情内容は女子だけでなく男子児童にも体操着としてブルマーを穿かせていることだった。
中には廃校を訴える人も多くいた。 
それに学校側も怯えてしまい、言葉すらも出てこない状況となっていた....。

その様子を見た男女児童と担任の女性の先生は、 
「これはまずいね....」 
「そうだ!!私にいい考えがあるわ!!」

何をひらめいたのか先生は児童全員教室に移動し、先生もある物を持って児童がいる教室に入った。
そのものとは児童が着用している体操着で児童だけでなく、先生本人もブルマー姿で抗議をするということ。
女性の先生と女子児童全員、男子児童2人もさっそく教室で体操着に着替えはじめた。

全員、衣服を脱いで白の下着に裸足姿になり、白のハイソックスを履いたら、白無地の長袖バレーシャツ体操服を着て濃紺無地のブルマーを穿き体操服をブルマーの中に入れた。体操服の上から青色の長袖ジャージを着込みブルマーは必ず見せるようにして、上履きを履いた。 
最後は、つばのない紅白帽子を赤にしてかぶり前髪を入れ、ゴム紐を耳の後ろを通しあごにしっかりかけた恰好になって全員会議室へ向かった。

そして会議室に入り、女性の先生と児童全員で今回の騒動で一言を述べた。

「今回の騒動の件で教育委員会をはじめPTA、父兄などの保護者たちに迷惑をかけたことをお詫び申し上げます」 
「実は最近、学校の教育の方向性に関してどうしていいのか迷ってしまい、最終的には男女平等の理念を掲げるというかたちになりました」 
「その中のひとつとして指定体操着を男子女子ともブルマーにしたことは、男女平等の理念のひとつとして決めたことです」
「その報告が遅れてしまったことに関しては申し訳ないと思っています」

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