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新しい性活
官能リレー小説 - 学園物

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新しい性活 22


「こういうときは、初めての3Pだからこそコーフンしてしまう。そんな感じでは?」
「緊張をほぐすのは大変よね。少なくとも、ここまで誘いに乗るのは、私達を魅力的だと思っているはず」

木南さんは手こずりながらも僕の最後の下着を脱がせる。勃起していたせいで脱がせにくかっただろうけど、榊さんの反応からしてはしたないと思われずに済んだ。

「ははっ、確かに大きな胸は好きかな」
「それも、会長の影響?」
「自然なことじゃないかな、セクシーな方がいいって」
「種元くん、知ってる?英里奈ちゃんと私って、アンダーとトップが同じなの」
「本当です、私は肩幅、絢子は厚みがあるので」

正面に並んでる二人はそれぞれ形と乳輪や乳首のサイズが微妙に違う乳房を僕に揉ませつつ、反対側の手で僕の乳首をいじってくる。
落ち着いてて大人っぽい榊さんとややぽっちゃりして親しみやすい木南さんと一度にこんなシチュになるとは思いもしなかった。
でも、片方とだけ肉体関係になって秘密にするよりいいし、本命は管理人さんと知られてないのも好都合だ。
 手を動かしながら、2人の視線は僕の下半身へと向けられていった。
 「実は、ね、わたしたち、男子の、こぉ、たってるとこ、見るの初めてなんだぁ」
 そう言う榊さんに、答えはある程度予想できていたが、僕は一応聞いた。
 「裸には慣れてるんだったら、男子の裸も見てるんでしょう。見たことないの?」
 「しょとうぶは、男子もぉ、わたしたちの、はだか見るのなれてるからコーフンしないんだよぉ」
 榊さんは、もしかすると言いにくいことを言うときに、実際以上に酔っているように装っているのかもしれない、とも思った。
 「さわってみても、いい?」
 木南さんの手が僕の答えを待たずに下へと動く。
 

「すごい…男の人のココって興奮するとこんなに大きく、硬くなるんだ」
木南さんは興味深く、僕のモノ全体を手で優しく撫で回す。
ちょっと身体がソワソワする感じだ。

「絢子…」
榊さんが何か物欲しそうな視線。
「じゃあ、種元くんも、ココ、触ってみたいでしょ」
榊さんはそう言って自分の胸を寄せていた。

 そして榊さんは、僕の手を取っていた方の手を離し、木南さんが触れている方に持っていった。
 僕は、榊さんの乳首から胸全体へと手を持っていく。

 「おとこのひともぉ、とくにぃ、先の方感じるのぉ?」
 「あ、ああ、まあ」
 榊さんは、大きくなって剥けた僕の先端に指をつける。
「すごい。生きてる…というか、別の生き物みたい」
「今、ピクッと動いたよね」
「2人に触られてるんだから、気持ちいいんだよ」

木南さんはこちらに身体を、顔も近づけてきた。
「ねぇ、キス、してほしい…」
「僕でいいなら」
木南さんが微笑み、唇を重ねる。

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