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新しい性活
官能リレー小説 - 学園物

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新しい性活 2

「あぁァん…んう…あん…」
僕はついに…
「姫野さん?」と声をかけてしまった
「はっ…い………………………………いやぁぁぁァァァ!!!!!!!!」
姫野さんはとても恥ずかしがっていた。
その後、やはり今まで一人部屋だったから、オナニーの癖がついてしまった、と聞かされた。
「お願い!他の人には黙っておいてくれる?」
このもちかけに、僕はある条件をつけて、OKをした。それは…
「僕とセックスしてくれるなら」というものだ。
勿論、不純異性交遊はいけないので、姫野さんは戸惑っていたが、この秘密をどうしても知られたくないらしく、この条件を受け入れた。
それから________________
僕らは毎日、夜になるとセックスをした。
「はぁぁん!!気持ちいぃ〜!!まんこ!まんこ!びゅくびゅくするぅ〜!!!」
「やっぱり、姫野さんは中出しが好きだなぁ♪」
そう、僕は毎回、中にだしていたのだ。 子供ができたら…という不安もあったが、中出しの快感を味わうと、どうでもよくなってきてしまった。それは、姫野さんも同じこと。
しかし…それ以外に不安なことが、
もう1つあった。それは、よる7時に
見回りにくる先生だ。

 コツ、コツ、コツ…

 午後七時、見まわりの先生が通り過ぎる足音を確認して、姫野さんは、勢いよくTシャツを脱ぎ始めた。
 僕たちが初めてセックスしたころは、暗くしてから、そっと脱いでいたものだったが、今はもう電気をつけたまま、大胆なものだった。

 脱いだら、いつものことだがその下にはブラは無かった。Gカップの胸が躍り出た。
 そしてすぐに、姫野さんはショーパンに手をかけて、一気に脱いだ。
 そのあと、いつものようにパンティーに手をかけた。僕もそろそろ脱ぎ始めよう。

 姫野さんの手が膝くらいまで来た時、突然「ガチャッ」と扉が開いた


「小田先生!」

 姫野さんは反射的に両手を自らの股の付け根に当てた。
 僕は、とっさには、何もできなかった。

「ノックくらいしてくださいよ」

「き、き、姫野さん!、は、はやく、ふ、服、着なさい!」

 

 小田先生、と呼ばれた先生は、姫野さんを見て、まず扉をバタンと閉めた。自分が扉の内側で。
 そして顔をそむけて、しかし横目では僕たちを見ているようで、そう言った。

 小田先生…直接知っている先生ではない、普段見まわっている先生でもない。

「なぜですか?」

 姫野さんは、いつのまにか両手を体から離し、パンティーを完全に脱いでいた。

「な、な、なぜって!」

 パニックの先生に落ち着き払った姫野さん。
 とても、先生と、まずいところを見つかった生徒、という感じではなかった。


「こ、この部屋で、不純異性交遊がある、といううわさがあったから、と、と、通り過ぎるふりをして、戻ってみたが…や、や、やっぱり、君たち、ふ、ふ不純、い、異性交遊を!!」

 姫野さんは、それを聞いても、落ち着き払っていた。
 ぼくは、もう心臓バクバクなのに…ああ、退学なのか…と

「裸でいたら、いけないんですか?部屋で裸でいる“裸族”ってご存知ないんですか?“はだかのつきあい”っていう言葉もあるでしょう。禁止されているのは不純異性交遊でしょう。健全な交流ですよ…それとも“先生がいきなりドアを開けて、私の裸を見て興奮した”とか言いふらしてもいいのですか?」

 姫野さんは、そう言いながら、その場のカーペットに座り、脚を、その間が先生にまっすぐ見えるように、大きく広げて、先生を上目遣いに見上げた。

「あ、あ、け、健全にな!」

 先生は、そう言って、顔をそむけながら、大急ぎで部屋から出て行った。



「姫野さん、すごい。あんなに落ち着いて」

 僕は、そう言って姫野さんを抱きしめた。

「そりゃあ最初はびっくりしたけどね。でも、あんな、代理見まわりの小田先生なんて、かわいいものよ…さあ、しよ」



 その後、当然、僕たちには何の処分も無かった。
 ちょっと心配していた“生徒会長は部屋で男の前で裸でいる”というようなうわさが広がることも、無かった。

 それでも、なぜか“裸で抱き合っているくらいなら、不純異性交遊とはみなされない”といううわさは、広まった。 



「ねぇ、お風呂、一緒に入らない?」

「えっ?!」

 あれから数日後、いつものように中に出して、しばらく余韻に浸っていたら、姫野さんは突然そう言った。
 
 お風呂に一緒に?!

 ここは寮なので、風呂は男女別の大浴場が各一つしかないはずなのだけど…
 だから、終わった後しばらくすると、いつもちゃんと液を拭いてから、僕たちはばらばらに風呂に行っているのだった。

「いやなの?」
「い、いや、そんなことは…もちろんないのですが…」

 僕は、僕の棒がもう一回元気になるのを感じていた。当然姫野さんも。
 姫野さんはちょっと笑った。

「…うん、また元気だね。よろしい」

 一緒にお風呂、とか言ったら、そりゃあ、入りたい。

「どうやって…大浴場に二人で入るんですか?」

 僕はあれこれ考えをめぐらした。
 姫野さんが男子風呂に入る??そんな… まさか、僕が女子風呂に入る??
 

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