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ブルマ学園
官能リレー小説 - 学園物

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ブルマ学園 2

「それよりさ…お願いがあるんだけど…」
彼女は急に辺りをキョロキョロと見回して声を潜めて言った。
「何だ?」
「実はね…私の…ボソボソ…」
「は?聞こえないなぁ…もっとハッキリ言ってくれ」
「だ・か・ら!私の処女を貰って欲しいって言ってんの!」
「はぁ!?」
突然の話に俺は思わず声が裏返ってしまった。何がどうすればそういう話になるんだ。
「さっきクラスのみんなと話してたらね…このクラスでまだ処女なのは私を含めて五人しかいないんだって…私、恥ずかしくて…」
「良いじゃないか…三分の一だろ。それにそういうのは大事な人のために取っといた方が良いぞ」
「あら、けっこう古い考え方なんだ。なら仕方ないわね。他の人に頼もっかな…」
「ちょ…ちょっと待て!」
そういう事なら話は別だ。
「あら、私の処女貰う気になったの?」
「うん。俺で良かったら、君の処女奪いたい...。」
「そう。ところで、君の名前は?」
「峯岸隆です。」
「峯岸隆君ね。私の名前は大久保敦子よ。敦子って、呼んでね。」
「あぁ、分かった。俺の事は隆って、呼んでくれ。」
「あぁ、やっぱりおれの事は、峯岸君って呼んでくれ。。君みたいな美人に隆は似合わない。」
「ごめん嘘ついてた。峯岸君、クラスの15人全員処女なの。」
敦子は髪の毛をつかんだ。ショートボブはカツラだったのだ。
腰まである黒髪があらわれた。

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