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堕落の煙草
官能リレー小説 - 学園物

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堕落の煙草 49

 真、愛、美咲が生徒変貌競争を行なっている頃に美香、香織、泉の3人はビッチギャルを増やす為繁華街の例の店と結衣のサロンを使い繁華街にギャル体験カフェの開店準備をしていた。
 ギャル体験カフェは、ギャルに興味の有る子にギャル体験をして貰う店で、体験コースは2種類有る。
 制服コースは学校の制服でギャル服コースは繁華街の例の店で服を購入するその後は、コース共通して服の着こなし、ギャルメイク、ヘアセットをして完成。制服やウィッグの貸し出しも有る。
 黒いタバコのお香も焚いているのでリピーターの客はギャル体験で無く本物のビッチギャルになる。
 店の奥は結衣のサロンを参考にしたビッチギャル化の部屋でギャル体験に満足出来なくなった客が黒いタバコを吸いながらビッチギャルにして行く。
 店員は、美香、香織、泉の3人の他にギャル化を手伝った真と真の選んだ学校の生徒にする予定だ。
真にギャル体験カフェの話をすると二つ返事で引き受け他のメンバーは、全員3年の運動部系の部長ばかりにした。真が部長達をギャル化させるきっかけを作ったのは真の友達で生徒会長の紗凪である。真は生徒変貌競争が始まると紗凪に今から行くからと連絡して向かった。真は黒い煙草に火を点け煙を出迎えた紗凪に吹きかけた。
「何するの」と言いながらも紗凪は心地良くなっていた。紗凪はあの授業を受けて以来全くお香を嗅いでおらずそれより強い黒い煙草の煙を吹きかけられ気持ち良くなった。紗凪吸うかと真が吸っていた黒い煙草を受け取ると瞬く間に一本目を吸い終わり二本目を要求してきた。
「悪いな紗凪アタシの様なギャルじゃなきゃ似合わないからやれないな」
「それなら私を真みたいなギャルにして」
「その言葉を待ってたぜ今から準備するから待ってな」
そう言うと紗凪の勉強机の上にメイク道具を並べ始めた。
「それじゃあまず今着てる服を脱いでこれに着替えて」袋を渡されその中には、豹柄のブラとショーツ、ルーズソックス、学校指定のセーラー服を改造した胸当ても無く丈もヘソが見える程なトップスにスカートは履いてもショーツが丸見えなミニスカだった。
「着替え終わったなら椅子に座って今からブリーチするしその間これでも吸っときな」と黒いタバコを手渡した。
ブリーチの待ち時間の間に真から今ある道具では、服のコーディネートに毛染めとメイクしか出来ないからそれ以外は、外の店でやると言われその間にも付け爪を付け白いマニキュアを塗り終わる頃には、髪の色が抜け白い髪になっていた。顔にファンデーションを塗り黒肌を作りコンシーラーで鼻筋、目の周りを白く塗りアイライナーで目の周りを黒くして行く、付けまつ毛を上下に重ね貼りした下にシールでデコり、リップも白で塗りメイクは終了した。
「紗凪終わったよ」鏡を渡されたそこには今までの真面目な生徒会長の紗凪はおらず真と同じマンバメイクの黒ギャルが居た。
「この後サロンで髪のカットとタンニング、ピアッシングをして貰うからアタシの様な更にいけてる黒ギャルになるぜ」
「同部屋の原純夏と高良空もギャル化させるけどアタシは、純夏の方やるから紗凪は、空の方やって」
「人にメイクした事ないんですけど」
「大丈夫2人横に並べてやってくからアタシの真似すれば簡単だよ」
「それじゃあ2人を呼ぶとするか」
紗凪に携帯で呼ばれ部屋に入った純夏と空は「紗凪会長‥‥」
と話しかけたが言葉を失ったそこに居たのは紗凪会長とは思えないギャルだった。
「真面目な格好してるな、今から再指導だ」
タバコの煙を吹きかけ咽せている純夏と空の口に吸っていたタバコをねじ込んだ。

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