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先生教育委員会
官能リレー小説 - 学園物

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先生教育委員会 35


濃紺の競泳用水着に着替えた川野。
顔を背ける様に立っている。

鍛え上げたスレンダーな身体の線が非常に眩い。

おっ!?

然程、大きくない乳房を包む濃紺の生地。
その生地にポッチリと浮かび上がったシルエットに俺は気がついた。

スッっと手を伸ばして……。
川野の胸の膨らみの先に触れた。

「ふん……くっ!」

両目をギュッと閉じ……小さく鼻を鳴らす。
そして更に小さな声を上げる川野。
あんな川野でも艶めかしい声がだせるんだな……。
そう思うと、甘美な響きに更なる味が加わるような気がしてくる。

「ふんんっ……ぁあ……」

それが美味しくて涎が溢れそうだ。

「あっ……はぁぅっ……」

水着を押し上げる双丘の突起。
執拗なまでに爪に引っ掛け、優しく撫で上げる。

「ふぅっ!んっ……んぁっ、ぁっ、あぁっ!」

弾む嬌声。
乱れる息遣い。
川野……可愛いぞ……。

俺はベンチに腰掛け、膝の上に川野を乗せた。
川野は俺を背もたれに体重を預けた。

「んんっ!ひぁっ、ぁぁっ……んっ!」

抱えるように回した手は相変わらず川野の胸を弄り回している。
乳首を弾く度に川野の髪が弾み、下腹部が波立ち、足先が震える。
その様子は背後から覆い被さっていてもよく見え、興奮を煽るには十分な教え子の姿だった。

「ちょっと際どいんじゃないか?」

水着のVゾーン。

「んはぁぁっ!」

そこの生地を寄せ集め、食い込ませるように上へ引っ張り上げる。

「ぁぅっ……せんせぇ……」

川野は振り返り気味に俺を見上げ、瞳を潤ませる。

「さっきの……っ……」

「欲しいのか?」

「…………」

あからさまには強請らない、か。
そこがまた可愛い。

「あれは体罰なんだ」

解放した愚息は勢い良く川野の食い込みに滑り込む。

「悪いことをした生徒にお仕置きをする行為なんだぞ?川野は下着の違反以外に何かしたのか?」

言いながら腰を軽く上下させ、水着の食い込みを更に刺激してやった。

「……んっ…………」

川野は頬を赤らめ、俯いた。
目線の先には俺のイチモツ。
体罰が欲しいがために、校則違反を探しているのか?川野?

「この水着、随分卑猥だよな?」

「んく……ぁっ……」

「こんな際どい水着を着て……川野は変態だ」

「そんなっ……ボクはっ、あぁっ……」

乳首を弾かれ川野は肢体を弾ませる。
腰を震わせ、その動きでオレを擦り上げる。

「違うのか?なら、体罰は要らないかな……」

「っ、ボ……ボクは、ヘンタイです……」

そんなに欲しいのか?
真田よりもずっとずっと良かったのか?

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