クロスライン 1
「おい、あいつ・・・。」
「あぁ、間違いたいよ。」
「ねぇ、あの人じゃない?」
「えぇ、そうみたいね。」
周りがヒソヒソと言っているが、それにはもうなれている。僕はきにせず教室にはいると、全員の視線が集中しる。
注目されるのは簡単。
僕が美少女だから。
いや、自惚れじゃなく正確に言うと・・・
オトコの僕がセーラー服を着て女装しているから。
もっと正確に言うと、女装させられていて、その理由をみんながある程度理解してるからだ。
その理由とは・・・
それは、これから僕が行く生徒会室にあった。
この学園、私立爛鳳学園生徒会は女子のみしかなれない決まりになっている。
どうしてそんな決まりができたかと言えば、この生徒会の主が決めたからだ。
僕が生徒会室に入った時、その主は眼鏡の奥から不敵な笑みを僕に向けた。
「遅かったではないか。雨宮カツミ。」
彼・・・容姿端麗、頭脳明晰、頑強壮健、精力絶倫・・・
そんな言葉で語られる彼が、この私立爛鳳学園理事長にして生徒会長、鳳雅人である。
豪華なソファーで左右に全裸の女子生徒を侍らせ、一人の女子生徒をペ○スで貫きながら僕を迎えている。
彼女達だけでなく、生徒会室にはズラリと全裸の女子生徒が立っている。
正確に言うと、全裸で首輪、胸とアソコにピアス。
この女子生徒達全員が生徒会のメンバーであり、この学園の絶対権力者である生徒会長鳳雅人の牝奴隷なのだ。
その彼は、上で腰を振っていた女子生徒を下ろすと、女子生徒は少しふらつきながら立つ。
いきり立った会長のチ○ポはビックリする程太く長く、おまけに竿にパールまで仕込んだ凶悪無比なものだ。
そのチ○ポに先程まで犯されていた女子生徒が前で跪き、会長に言う。
「雅人様、子種を仕込んで頂き有り難うございます。」
少し声が震えているけど、彼女は恭しく会長のチ○ポにキスすると後始末とばかりに竿に舌を這わす。
丸いお尻をこちらに見せる女子生徒の太股に、会長の吐き出した欲望の汁がドロリと垂れた。
「遅くなって申し訳ありません、雅人様。」
僕はその場に跪いて少し声を震わせながらそう言う。
生徒会に入ってる僕には彼に逆らう事はできない・・・
僕も奴隷にされたから。
会長は僕の様子をニヤニヤと見ながら、女子生徒に舐めるのを止めさせた。