痴女子中学生 アユミ 232
千穂ちゃんの言葉は力強く真っ直ぐでとても悩み苦しんでたどり着いた答えだというのはヒシヒシと伝わってきた。でもね千穂ちゃんはアタシの事を甘く見過ぎだわ。
「チホちゃん、チホちゃんが苦しんでいた事に気がつけなくってゴメンね。でも、アタシの事分かってないよ。アタシはチホちゃんがカオルくんを好きになろうがカオルくんがチホちゃんを好きになろうが大丈夫。カオルくんは一人しか愛せないような小さな男じゃないもの、アタシの事も好きでいてくれるなら、カオルくんが何人愛したって構わないわ。だからいなくなるなんて悲しい事言わないでよね。」
アタシは背中の方から千穂ちゃんを抱きしめる。
少し落ち着いてくると、実はこの状況って千穂ちゃんを薫くんに寝取られたのではと気がつく。
そう、アタシがもっと千穂ちゃんを気にかけれていれば千穂ちゃんはこんなに悩まなくってよかったのではと思うと、最近は自分の欲望にばかり気が行っていたと思い知る。
「私もアユミちゃんががんばってるの知ってるよ。それなのにガマンできなくなってアユミちゃんが困るのわかってるのにワガママ言ってゴメンね」
「そうだ・・・薫くんはどうしたいの?」
アタシはこの状況に薫くんに話を振ってみる。
薫くんが千穂ちゃんを選んだって、誰とでもセックスするアタシには止める資格はないと思ってる。
「僕は・・・アユミちゃんと結婚したい・・・アユミちゃんとウェディングドレスで並んで、みんなに二人共犯されながら愛を誓って・・・アユミちゃんが僕じゃない誰かに孕まれた子供を主婦として育てながら・・・目の前でアユミちゃんが逞しい男達とセックスするのを見て過ごしたい・・・そして僕もそんな男達とアユミちゃんに犯されたいの・・・」
千穂ちゃんは目を丸くして薫くんを見る。
そうだよね・・・
薫くんはよく訓練されたマゾだったし、アタシの一番の理解者だ。
アタシ達の間に寝取られなんて存在しない・・・
例えアタシが誰かのペ○スに虜になり、薫くんが誰かのマ○コに虜になっても、アタシ達の関係は変わる訳ないのだ。
千穂ちゃんが身を引こうとしたのはアタシと薫くんのそんな関係を見てきたからだと思うが、そんなの甘い。
アタシは笑って言った。
「良かったじゃない、薫くん・・・ショタチ○男の娘を好きなんて言ってくれる子がいて・・・千穂ちゃんも気にしなくていいわ・・・だだし、この娘ヤリチ○な上にヤリマ○よ」
「アユミちゃん・・・」
千穂ちゃんが泣きそうな顔で笑う。
何かを理解してくれた顔だ。
「アタシはいずれ風俗かAVで天下取って・・・薫くんを養ってあげるの・・・だから千穂ちゃんも大人になって自立したら好きなだけ薫くんと子作りすればいいわ・・・だから今はお預けよ」
アタシはアタシも薫くんも常に持ち歩いてるピルケース・・・
薫くんの脇に置かれていた鞄から取り出してアフターピルを千穂ちゃんに渡した。
アタシは誰とでも何処でもセックスするけど、妊娠の危険性については一応考えている。
これでも確実な避妊とはいかないけど、千穂ちゃんのこれからの将来を考えたら当然だ。
それに千穂ちゃんにはもっとセックスを楽しんで欲しいと思ってるし・・・
千穂ちゃんは小さく頷くとピルを受け取った。
そしてアタシは薫くんに言う。
「オンナに孕みたいって言わせるなんて、薫くんもオトコね!・・・でもアタシ孕ませる気概が欲しいわ!!」
「だって・・・僕・・・アユミちゃんがデカチ○でヒイヒイ言う所を見るのが好きだもん・・・そしてアユミちゃんには逞しいデカチ○男子産んで貰って、その子に犯されたいもの・・・」
ああ、この子は本当にアタシのいいパートナーだ。
アタシもマゾだけど、こんなマゾ同士のカップルも悪くないなって思ってしまった。
「勝てないなぁ・・・二人には・・・」
千穂ちゃんはピルを飲んでから笑って言う。
その笑顔は、とっても素敵に見えた。
「千穂ちゃんもよ、これからも宜しくね!」
「うん、アユミちゃん!」
アタシと千穂ちゃんは笑い合い握手。
そして、この乱交劇はやがて終演を迎えたのだった。