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誘惑
官能リレー小説 - 学園物

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誘惑 4

「魔が刺したんだ…俺も男だからな…」
セックスの為なら何だって出来る…男にはそういう魔の刻が存在すると思う。

「調子のいい言い訳ね…教師の癖に…」
やはりこの女はセックスそのものを毛嫌いしているんだな…

「教師だってセックスするさ…聖職者と言われる牧師や坊さんだって、男なら誰でも女が好きなんだ。」
この気持ち、女には絶対に分からないんだろうが、、、

「男って厄介な生き物なのね…さぁ下も脱いでください」
上半身だけじゃないのかよ…
ここで抵抗するわけにもいかないか…

ベルトを解き、チャックを下げ、ズボンを床に落とす。
冬場は身に着けるタイツはこの時期にはもう掃いてはいなかった…

「藤井先生はそういうの穿いているんだ…意外」
誰からだったか?忘れたが、バレンタインに貰ったパンツだった。

「俺の趣味じゃないさ…たまたま今日だけだ…」
洗濯ものが溜まってしまい、仕方なく穿いたパンツに過ぎない、、、

「藤井先生はどんなパンツ穿いているんだろう?って、女子たちの間で噂してたのよ…まさかそんなパンツ穿いているなんて、誰も思いもしなかったけど…」
それゃ俺だってこんなパンツ掃きたくはなかったけど…

「満足だろ?…こんな恥ずかしい姿見たんだからな…」
せめて普段穿いているボクサーパンツであれば、こんな敗北感は味わうことはないのだが、、


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