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誘惑
官能リレー小説 - 学園物

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誘惑 2


「真希、お前が思っている以上に複雑な問題だ。僕が様々な人間に秘密にする必要がある。
少なくとも五人はいる。しかも、前期期末試験だ。お前一人の説得だけじゃ足りないな」
「どういう事?」
「つまり、お前ともう一人このことを知っていて…僕をどうあっても説得しようって覚悟のある女性を
連れてくるんだ。期限は明日」
「そんな…いきなり過ぎ!」
「いきなりはそっちじゃないか。打ち合わせもなし、許可も謝礼の提示もない。僕を甘く見るな」
「わ、分かったわよ。連れてくるぐらい…簡単よ」
僕は二つの意味で寛大だ。不正をするなら、するなりに作法や礼儀が必要だと教える。
あえて教えたのは、僕の脳内に存在するNGワードに合致していないのもあった。
もし、奨学金や特待生などきちんと授業料を払っていないとか親がモンペやPTAでうるさいタイプだったり、
生徒以前に少女として好ましくない容姿である貧乳や逆に太りすぎなど好ましくない要素があれば排除の
口実にするところだが、真希のルックスとFカップに免じてチャンスを与えることにした。
最悪無理なら母親を連れてきて金を払うか体を差し出すだろう。
運良く友達を連れてきても、問題のある容姿なら取引はなかったことにすればいい。
僕に損はないし、真希の態度によっては追試という機会を与える手もある。

既にテスト休みだけど、真希と取引があるので前日に呼び出した部屋で待っている。

「藤井先生」
「…紅葉先生」
僕は意外な人物に会って思わず面食らう。彼女は僕より年上だし主任で、極めつけは爆乳だ。

「真希ちゃんの事なんだけど…」
「まさか、紅葉先生が彼女と…」
「その、まさかよ」
「親戚とかですか?」
「父が昔お世話になった人の息子さんの娘なの。だから、彼女のことは不問に…」
「そうは行きません!できないことを命じて彼女に社会の厳しさを教える予定でしたから」
彼女がベテランで権限を持っていても、真希と取引は僕に主導権がある。
学年主任でなく、一介のアラサー女性の紅葉伊豆利としてでしか応じる気はない。
伊豆利も髪を染めていてグレーのスーツからは胸の谷間が見えていたりと、どこか真希と共通点がある。
「クレハ先生、話はついた?」
「お前、僕の上役を利用して黙らせる気か!こういう場合は、普通母親だろ!」
「ママは今無理、だって生理だし」
「藤井先生の仰りたいことは分かるわ。でも、昨日の今日じゃ親子丼は揃わないわ」
僕が真希を怒鳴ると、二人は急に密着してきて巨乳と爆乳がまとわりついてくる。
「じゃあ、二人に聞きますけど、僕とセックスする覚悟ありますか?
でないとカンニングはもみ消しません!いいですか?」
「もちろん、クレハ先生に言われたし」
「私も肉体接待させて頂きます。藤井先生、それでいいですね?」
「それだったら、二人のおっぱいに免じて…」
二人は僕がカラダ目当てなのを見抜いていて、きちんとそれに応じる気なので、文句は言えなかった。
時に愛は二人を試してる Because I love you
キワドイ視線を振り切って wow
嘘も真実も駆け引きさえも いらない
今はオマエが誘うままに oh 溺れてみたい

なんということでしょう

アランバンバラバンベヘンベン

ハランバンベレンベン

ハンマーカンマー

お察しします

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