俺はふと気になって、香の位置を確認すると、位置を調整し直した。
これで万が一にも火がつく事もないだろう。

「ねぇ・・・まだぁ・・？」
欲しそうな声で和穂が聞いてくる。
「もういれてあげるよ・・。」
俺はすぐに戻って、後ろからゆっくりと突き入れた。
夕菜の上で悩ましげに白くボリューム感たっぷりの成熟した美尻を振る和穂。
俺との日々のセックスで引き起こされた性欲と媚薬の効果で、和穂の淫唇からは淫らな涎が滴り落ち、太股を伝い濡らすだけでなく、夕菜の可愛らしい寝顔の上にも振りかけていた。
これだけの美女が俺の逸物欲しさにまるで牝犬のように淫らに尻を振り、あまつさえ娘すら差し出す‥‥その事に冥い喜びと征服する満足感を感じながら、俺は和穂の腰を掴んだのだ。

夕奈たち二人の娘を産んだとは思えない美しい腰はかなり細い。いや、バストやヒップが大きいからさらに細く見えるのだろう。そんな和穂に俺は腰をたたきつける。
じゅぷじゅぷ、ぱんぱん・・・・・
淫らな水音と腰を打ち付け合う音が交錯する。
和穂は俺に貫かれながら、目の前にある夕奈の秘部を指と舌で愛撫し始めた。
まだ目覚めぬ夕奈の口が少し開き、 鼻にかかったような甘い声が漏れ始めた。
「あふっ‥‥この子‥‥もうこんなに濡れてきてるわ‥‥」
楽しそうな、それでいて悲しみの若干含んだような口調で和穂は言うと、再び夕奈の秘部の愛撫を始める。
そして、和穂の快感の高鳴りに合わせるように、夕奈への愛撫は激しさを増していったのだ。