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香港国際学園
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園 8

転入してそんなに経っていない才英は、流石にまだ防衛本能が備わっていなかった。
それは、まともな人間には必要の無いモノでも、この学園では絶対に必要なのだ。
「ふふっ・・・良かった。お姉ちゃん、中々先輩離さないだろうし・・・いい所に代理穴と代理棒が来てくれたわ・・・」
うっとりと微笑む茜・・・才英の方は良い所か、たまったものでは無いのだが・・・

そして彼は賭にでた。今泉姉妹の妹の方に、なんだかよく分からない物を押しつけられていたが、おそらくは銃器の類だろうと判断した彼は、体を液体化した。「俺に物理的な攻撃は効かんんぞ」そして次の瞬間には茜にスリーパーホールドをかけていた。
「おい!今泉姉!鈴木さんを放せ!さもないと妹が…」「あら、いいわよ。好きなようにしてやって」才英が要求を言い終わる前に碧は返事をしてきた。しかも妹を見殺しにするような返答だ。
「へっ…?」さすがに彼もこれには面食らった。しかし茜はそれを見逃さなかった。左後ろにいる才英に左手で肘鉄を入れてやったのだ。それは彼女にしてみれば、全力の三分の一の力しか出してなかったが、才英を気絶させるのには十分だった。
「ふふふ…手こずらせてくれちゃって…でもこれで、やっと楽しめるわね…」
才英の賭は失敗に終わった。
そして茜は茜で大人しく『順番待ち』できるほど大人ではない。「姉さま私はこっちで楽しませて頂きますわ」才英もまた拘束され、無慈悲に剥かれてゆく。失禁に濡れた下半身が外気に晒され、息を吹き返した。拘束キめられた状態で。「動かない方がいいですよ…27mmの焼夷弾です…」ハッタリとは思えなかった。
碧は肉棒を引き抜くと、丁度才英の頭の上に秘部が来るように持ってくる。
其処から碧の精液と誠一の愛液が才英に降りかかってきた。
ここで碧は決定的なミスを犯した・・・焦げた臭いと不自然に緩んだ縄に気付かなかったのだ。

誠一の手が碧の肉棒を触る。気絶した少女の無意識の動きと思えたが・・・
「アギャァァァァァァァッー!!」
バチバチバチッ!!!と凄まじい音、碧の身体が青白く光り、服が燃え尽きるほどの威力。碧は射精しながら気絶してしまった。
崩れ落ちていく姉に驚愕する茜・・・女の身体の誠一には出せないはずの電撃に驚くしかなかった。
「残念だか・・・そこのコンセントから電力を補給させてもらったよ・・・気絶した振りをしてね・・・」
誠一の身体は女になると、男の身体のような強力な自家発電はできない。しかし、電力を吸収する能力が増大し、このような芸当が可能になるのだ。

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