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平穏の中の異変
官能リレー小説 - 学園物

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平穏の中の異変 3

「変ではない。本当に唯歌とセックスしたくてしたくてたまらない。」
そういうやいなや海都は突然自らのズボンのベルトを素早く外し、パンツをも降ろしてしまった。
あまりに突然のことで唯歌は固まってしまったが、思わず海都の股間を見てしまった。
そのあまりの大きさに唯歌は呆然と立ち尽くすしかなかった。長さは20cmはゆうに越えている。太さも驚く程凄い。しかも天に向かって反りかえっていて、脈打っている。
(す、凄い)唯歌は思ったが、ふと我に返り、「変態!」と罵声をかけて、その場から走り出そうとした。海都は「待ってくれ。頼む!しゃぶってくれ!」と声をかけてきた。
海都は「必ず俺のモノをしゃぶらせてみせる」と言ってきたが、唯歌「する訳ないでしょ。バカじゃないの」と罵声を浴びせてその場を走り去った。
唯歌は家に帰り、自分の部屋に戻ると、制服から部屋着へと着替え始めた。が、途中で唯歌は自分自身の違和感に気付き、ベッドに腰掛けて、スカートを捲って、自分の股間の部分を確かめてみた。
「えっ。ウソ。こ、こんなに?な、なんで?」唯歌のパンティの股間の部分はびしゃびしゃに濡れていたのだった。
唯歌は自分でも信じられなかった。好きでもないどころか軽蔑しているのに。
「男のモノってあんなに凄いのかな?」唯歌は処女である。男性自身を見たのはかなり昔父親とお風呂に入った時以来である。
唯歌はふと我に返り、パンティを履き替えて、今日の忌まわしい出来事は忘れることにした。
そして夜。唯歌は眠れずにいた。股間が疼いて疼いて仕方がなったのだ。
唯歌は頭にちらつく海都の股間を何度も忘れようとしたが、忘れられなかった。唯歌は我慢出来ずに、パジャマのズボンを脱ぐと、パンティの中に手を入れて、自らの股間を触ってみた。「嫌だ。凄い」唯歌の股間はびしゃびしゃに濡れていた。
唯歌は軽蔑する男の股間を思い出し濡れている自分自身が許せなかった。唯歌は、しかし股間の疼きには勝てなかった。
唯歌はその夜久しぶりのオナニーをした。

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