平穏の中の異変 1
「あっあぁん、、ぅっん」
私は男を求め嬌声をあげ続けていた。
なんでこんなことになったんだろぅ…
私は篠宮唯歌(しのみやゆいか)高校A年生の17歳です!!
ーBヵ月前ー
?「唯歌ぁ」
ドンッ!!
唯「いったぁ!!美衣!!」
ぶつかってきたのは幼なじみの桐谷美衣那(きりやみいな)
美「ごめぇん。今日からうちらもA年生じゃん?なんかうれしくなっちゃって」
美衣那はそう言ってペロッと舌を出しいたずらっ子のような笑顔を見せた。私はまたかっと思いつつ
唯「だからって人に体当たりしてこないでよね!!まぁいいや。クラス表見に行こっ」
美「やったぁ!!唯歌!また同じクラスだよぉ!!これでD年連続!!」
唯「ホントだぁ!よかったぁ。んっ?ねぇ、あの館山海都(たてやまかいと)ってもしかして?」
美「…ぅん。たぶんそう」
唯「マッマジでぇ?」
私は思わず絶叫してしまったんだ!!
館山海都…私はこの男が苦手だ。なぜかって?だってこの男、学年で一番格好いいって騒がれててハッキリ言って調子乗ってる。私と美衣那は見た目からチャラそうな海都に全く興味がない。そんな私たちの反応がめずらしいのかいちいち絡んでくるからウザい!!
そのせいでファンクラブの女の子達からは目付けられるしでホント最悪なんだ。
そんな会話をしていると…
?「おっ!!唯歌も美衣那もまた同じクラスじゃん!!こりゃ仲良くしろって神様がいってんだよ」
唯・美「げっ!!海都!!」
海「げっはないだろぉ(涙)」
海「それに、俺の事は館山くんと呼びなさい。」
唯・美「はい、館山くん。わかりました」
それにこの館山海都は私の白いパンツが丸見えになるのを見てしまった事がある。
その日の放課後、体育館で制服のまま一輪車に乗っているところを見てしまった。
当然パンツが丸見え、私は自分1人しか体育館にいないと思っていたので彼が現れて、私は顔を真っ赤にして急いで家に帰った。
唯歌は実は胸がHカップあるのだがきついブラをして、胸が小さいように見せかけてる。
この学校はプールの授業がないためそんな事ができるのである
そして海都は唯歌を自分の物にしようと考えてる。