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更紗百人斬り!
官能リレー小説 - 学園物

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更紗百人斬り! 18

優奈さんが空気の注入を止める。優奈さんにとってはたいしたことの無い、端から見ても下腹部に変化は見えない量かも知れないが、初めての私にはバレーボールが詰まってるように感じた。

「ほら、潰してみなさい」

「むりぃ〜。お願いぃ。外してくださいぃ〜」

泣きじゃくりながらこの戒めの様な道具を外してと懇願する。
優奈さんに抱きしめられ両腕は体側に固定されて自分で器具を操ることもできず、私は注射を怖がる子供のように泣きじゃくった。
優奈さんは私を抱きしめたまま私のアナルを弄りだす。
「や・や・や!だめ!いやだぁ!」

ツプリと中指が深く侵入してくる。

さあ、お尻から指を出すつもりでいきんで。ウンチが出ちゃっても構わないつもりで力を入れるの」

「そ、んな、ヒク。わた、しヒク」

「頑張んないと何時までもこのままよぉ〜」

優奈さんは指を差し込んだまま抉りまわした。

「ひぃいん!?」

背筋を仰け反らしてビクビクと痙攣すると股間からぶしゅ〜…と音がした。

「ほら、やればできるじゃない」

優奈さんが力を緩めると優しく抱きしめてきた。

「ひ、い。え?」

私は自分の膣の中で膨らんでいたバルーンがしぼんでいるのに気付いた。

「今はまだわからないだろうけど、コツを掴めばあっという間よ。後は鍛錬を怠らないこと」

優奈さんは涙でぐしょぐしょになった私の顔を優しく舐めた。
私は処女喪失した後のような強い異物感をアソコに感じながらその場に崩れ落ちた。
その後、私がホットココアを入れてもらい気を落ち着けている横で優奈さんがバルーンを手入れした。
扱っているのはアダルトグッズなのに、優奈さんに母親
が家で手仕事をしている像が重なって見えた。

「これでよし。更紗ちゃんはもう少し休む?」

バルーンを元の箱に収めて振り向いた優奈さんから、私は慌てて視線をはずした。

(私、何を慌ててるんだろう)

「あのぅ……どうしてここまでしてくれるのですか?」

「え? もしかして迷惑だったかしら?」
(実の娘に敬語を使われるのは少し抵抗があるわね……)

「いやっ、あの! そのっ迷惑とかじゃなくて……」

優奈さんの横顔は、見慣れないのになぜか懐かしかった。

「ふふふ、これ以上可愛い子にイジワルするのは野暮ね」

「優奈さん〜」

「優奈でいいわよ。あなたは将来大女優になれるわよ。この私が保証するわ」

微笑んでいるが、未来を予知しているような鋭い眼光が光る。

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