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後輩
官能リレー小説 - 学園物

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後輩 7

天音は何も言えなくなり、そのまま誰の顔も見ない様に黙ってお風呂場から出ていった。でも心の中は沙織のコトでいっぱいになっていた。 部屋に戻ってもなかなか落ち着けずにいた―。それもそのはず。部屋にはもうすぐ沙織が戻ってくることになっているから。 あの時ほんの一瞬しか見れなかったケド、沙織の裸を思い出す度に胸はドキドキしてくる。『あの沙織先輩が僕の事で一人エッチ…!?』 部屋に沙織が戻ってきたらどんな顔すれば…
と考えているうちに沙織が戻ってきた。ガチャっとドアが閉まる音で天音は後ろを振り返るとなんと沙織は素っ裸で立っていた。天「さっ沙織先輩!?」沙『天音君、さ、さっきはびっくりしたでしょ?ごめんね。でも天音君のことを考えながらオ、オナ…オ♀ニーしてたのはほんとなの…』
頭の中が真っ白になる。
視線は、美しい沙織の裸体に釘付けだ。
「天音、君……?」
視線へ耐え兼ねたように、沙織は声を出した。
「は‥はい‥?な、なんでしょうか?何なさってるんでしょうか‥てか先輩落ち着いて下さいよ。そんな格好じゃ風邪ひきますって‥沙織先輩どうかしてますよ‥」動揺のあまり言っていることが前後してまくっている。
「あ…あたしねっ…、いつも想像してたの。天音君にあたしの体を触って貰える所を。厭らしいでしょ…?さっきだって…天音君が先生としてるトコ見ながら、自分が同じ事されてる所を想像してたの…」

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