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後輩
官能リレー小説 - 学園物

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後輩 6

「うああああっ!」
まるで別の生き物のように絡み付いてくる、千恵美の蜜壺。
その感触に耐えられず、天音は再び精を放った。
「あ、凄い……!」
ごぷごぷと溢れてくる精液を見て、天音を押さえ付けている二人は生唾を飲み込む。
「お腹の中で弾けてる……うふふ、病み付きになりそう……」
千恵美は妖艶に微笑み、律動を開始した。

2人の少女は、天音の耳、うなじ、首筋に舌を這わせ、天音の薄い胸板を擦る。
そして、石鹸だらけの身体を、天音に擦りつけていくのだ。
そして千恵美は、豊満な乳房を天音の顔に擦りつけながら腰を動かし続ける。
その絶妙な動きと膣内の感触は、天音に下半身が蕩けてしまいそうな快感を与えるが、さっき射精したばかりの陰茎はその刺激に耐えつづけていた。
それでも陰茎は硬さを増し、牡の本能のままに牝を貪る。
しかし、持ち主の天音はそう言う訳にいかず、強すぎる快感と射精感が、ある種の苦しささえもたらしていたのだ。
「ボクッ!、ボクッ!・・・おかしくなっちゃうよぉーっ!!・・・」
涙さえ流し、快楽に翻弄される天音・・・その表情を淫靡な笑みで見下ろす千恵美の動きはどんどんと速くなっていくのだ。

『じゅぷっ…じゅぽっ…じゅぶじゅぶっ…』 千恵美が猛然と腰を振る度に、お風呂場には厭らしい音が響き渡っている。 「はあぁっ…くるっ…そろそろっ…!」さらに激しく腰を振る千恵美。そして―、「あぁっ…いっイクぅ……っ!」  『ぐちゅっぐちゅっ…じゅぷじゅぷじゅぷ……っ!!』 千恵美が一番奥まで届くように激しく腰を振り立てた途端、天音は千恵美の中でとうとう果ててしまった。 「「はぁっ…はぁっ…」」息を荒げている天音と千恵美。  ふと気が付くとそこには、これからお風呂に入ろうとしていた沙織がいたのだ。
「せ、先生……天音君……!?」
「沙織、先輩……」
思わず固まる二人。
「あら、沙織ちゃん。沙織ちゃんもいらっしゃい」
千恵美が微笑む。
「ふ……けつ……不潔よっ!!」
いやいやをするように首を振り、沙織は身を翻した。
「せ、せんぱっ……!?」
天音は追い掛けようとしたが、上に乗る千恵美はそれを許さなかった。

そして、その沙織を羽鳥郷絵、朋絵の双子が腕をがっちりと掴んで離さない。
「沙織・・・ここまで来てネンネの振りは駄目だよ・・・ほとんど毎日、学校のおトイレで天音ちゃんの名前呼びながらオナニーしてるのに」
「!!!・・・」
「それだけじゃないもんね・・・部活が終わった後、天音ちゃんの座っていた席でオナニーした事もあったよね・・・」
「・・・やめてよぉ・・・言わないで・・・」
郷絵、朋絵は天音を見て微笑みながら、はっきりとわかる声で言ったのだ。
「今晩、天音ちゃんと同室・・・沙織に決まったんだよねぇ・・・」
「同室に決まった瞬間、沙織ってばおトイレに駆け込んだんだよねぇ・・・なにしてたのかしら?」
そんな話を聞いて真っ赤になる天音・・・蒼白になる沙織・・・

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