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巨乳学園
官能リレー小説 - 学園物

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巨乳学園 7

特別生とは、乳牛として優秀な素質や成績を修めた生徒のことだ。
その目安としては大量の母乳を出す、栄養価の高い良質な母乳が出るなどのさまざまなものがある。
綾乃は母乳の質こそよかったものの、量についてはまだまだ少ない。
もっとも、篤にかかれば相手が特別生であるなし関係なしに綾乃のようにしてしまうような気がするが。

「ん・・・あ・・・?ここ・・・は?」
「あら?綾乃先生、お目覚めですか?」

そのとき、ちょうど現実世界へと戻ってきた綾乃が目を覚ます。
しかしあれだけ派手にイカされた衝撃が抜け切ってないのか、その目は心ここにあらずといったご様子だ。
そこに篤が綾乃の頭上から彼女の身を案じた。

「大丈夫ですか、綾乃先生?」
「ふえ?篤先・・・生っ!」

ガバッ!ゴンッ!

「「〜〜〜〜〜〜ッ!?」」

篤の顔を見た瞬間、綾乃の脳裏に1匹のメスとなってイキ狂わされたことを思い出したのだろう。
綾乃はとっさに身を起こし、顔を覗かせていた篤と頭をぶつけた。
しばらく声もなく悶える2人。
玲子は苦笑しつつ2人の治療準備に席を立った。

「イタタタ・・・。だ、大丈夫ですか、綾乃先生?」
「だ、大丈夫です、篤先生。
 さ、先ほどはみっともないところを見せて申し訳ありませんでした」

痛む額を押さえながら、綾乃は敦に謝罪する。
生徒の模範となるべき牝牛教職員が、搾乳の最中に気を失ってしまうなどあってはならないことだからだ。
たとえどんなに気持ちいいことだったとしても。
綾乃は股間がジュンと潤うのを感じながら、綾乃は深々とベッドの上で土下座した。

「い、いえっ。こちらこそすみませんでしたっ!
 牝牛の綾乃先生の限界も考えないであんなに搾っちゃって・・・」

綾乃の謝罪に対し、篤はとんでもないとばかりにこちらも謝罪する。
だが綾乃からすれば、篤に非なんてどこにもない。
むしろどんなにがんばっても1リットルしか出せなかった自分から、あんなにミルクを搾り出してくれたことに感謝しているくらいだ。
だがそれだけに不思議に思う。

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