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奴隷調教学園
官能リレー小説 - 学園物

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奴隷調教学園 283


肉便器調教の夏から長い時が流れた。

宮崎吉野は大学卒業し首都圏キー局のアナウンサーになり、美咲麗子の後輩となった。
二人とも肉便器調教の経験者として重宝され、テレビ局を代表するアイドル女子アナとして活躍した、そして吉野は今年三十三歳になっていた。
神崎真一は同じテレビ局に入社し、アシスタントデレクターからたたき上げ、今ではチーフデレクターになっていた。

三浦幸はキャビンアテンダントになりその可愛い顔とすばらしい身体を使い空の天使として活躍し、学園の名を高めた。
清水小雪はその才能を買われニュースキャスターとして世界を飛び回っている。
山崎玲菜は女優として大成する、その体当たりの演技は男達の心をつかみ大女優への道を着実に歩んでいる。
安藤美沙は大手IT企業の秘書として働いている、社長に可愛がられ社長室ではほとんど服を着ることを許されないと聞く、そして会社のため提携会社の社長さんに身体を開くのだった。

他の卒業生も一生を捧げられる仕事を得、奴隷として充実した日々を送っていた。

吉野と真一の結婚式。

丘の上にある教会に続く小道、大勢の男女が登っていく。
その中には奴隷調教学園の制服を着た少女達の姿もあった。
教会の塔から鐘の音が聞こえてきた。
礼拝堂を埋め尽くした人々、そのざわめきが途切れ、入り口のドアが開き新郎新婦が入場する。

あれから何年たったのだろう、二人は愛をはぐくみ続け今日結婚する事となった。
純白のウェディングドレスに身をつつみバージンロードを進む吉野、真一の腕に白い手袋をした腕を絡ませていた。
祭壇の前に進むと結婚証明書へのサイン。
指輪の交換と口付け。
そして神父による誓いの言葉が始まった。
二人は一生何事が有ってもお互いを助け合い添え遂げる事を宣言した。

式は滞りなく進み、場所を教会の中庭に移し披露宴へと突入して行った。

「先輩、素敵」
「学園の高等部時代からのお付き合いだって」
学園の生徒達が吉野達を憧れの眼差しで見つめながら話し合っていた。
「沢山の伝説が残っているわよ」

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