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奴隷調教学園
官能リレー小説 - 学園物

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奴隷調教学園 28

「じゃ本番行きます、出演者の皆さんは所定の位置でよろしく」
ゴールデンアワーに生で放映されているこの局一の人気歌番組が始まった。
司会の人気コメディアンのモタリと、この局のアイドルアナウンサーの沢尻ジェラルド曜子が進行を務めていく。
曜子アナの衣装はチャイナドレスであった、赤を基本とし、細かな華の刺繍が施されたそれはサイドスリットが腰の上まであり、下着を着けていないのをしっかりと確認させていた、そして胸の部分がくりぬかれ、たわわな乳房が飛び出している。

乳房の根元を服が絞り上げているので、その大きさがよりいっそう際立っていた。
出演者の紹介が終わると、インタビューと歌の発表が交互に進行していった。
やがてみみの出番が訪れた。
「みみちゃん、おじさんも御主人様になりたいよな、でも体力が追いつかない」
「まあ、そんな事ないですよ、おじ様となら素敵なセックスできそうな気がするな、みみ」
「ではそのうちという事で、歌の用意を」
「はぁい」

沢尻ジェラルド曜子が乳房をゆさゆさ揺すりながら、曲紹介をした。
「今日は、デビュー曲の C/W いけない私を縛ってね、を歌ってもらいます」
みみの衣装は黒いポルターネックブラウスにジョーゼットで作られたスペイン風セミロングスカートであった。
昼間の幼さとは違い、おとなの領域に一歩踏み出した、少しあぶない色気をかもし出していた。
ジョーゼットは少し透けている、その下に淡い茂みが見て取れた。

 ♪もしも私がいけない子なら。
 どうか調教してください。
 羞恥責めでも我慢です。
 そんなとこまで見ちゃうのね。
 濡らしてしまった私だけれど。
 拭いてください、やさしくね。

みみはしっとりとしたロッカバラードを切々と歌い上げるのだった。

 (さび)
 開脚縛りで見つめてね。
 私の一番はずかしい。
 あそこをもっといじめてね。
 あなたは私に言ったわね。
 真っ赤な縄が似合うって。
 股間縛りもされちゃうの。
 ああ、股間縛りに感じちゃう。
 ああ、股間縛りに感じちゃう。

ショートバージョンの歌はあっという間に終わりエンディングのリフレインに入った。
そこにみみのイメージビデオがかぶせられる、実際に縛られ、足を大きく開かれているみみを乗馬鞭が襲っているところだ。
苦痛に満ちた表情がエロチックである。
歌い終え皆の所へ戻ったみみに、モタリがたずねた。
「今のビデオよかったよ、撮影はどこで?」
「軍艦島です、今度でたDVD、みみのあそこ全部見せて下げる、に入っているんですよ」
「へえ、じゃ買わなくては」
「よろしくお願いしまぁす」

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