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奴隷調教学園
官能リレー小説 - 学園物

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奴隷調教学園 223

三月に入り、卒業式前の学園にとって最も重要なイベント、奴隷市場か開かれる日となった。
この春大学を卒業し、社会に羽ばたく六十名の女奴隷がせりにかけられるのだ。
場所は学園の講堂。
奴隷を買うのは、ほとんどの場合大企業である、女子アナウンサーは放送局が競り落とすだろうし、キャビンアテンダントは航空会社である。
芸能関係に買われている者は中学、高校在学中からデビューしているので今回の競には参加しない。

しかし儀式として形だけの参加が義務付けられていた。

講堂の中は企業の代表、大金持ち、特殊な趣味を共有する団体の役員などが大勢押しかけ奴隷市場の開幕前より熱気につつまれていた。

ステージ脇に全裸の娘達が待機している、半年前に服をぬがされってからそのまま裸だったのだ、教師達が娘達の後に回された手首を縛った。
「さあ、あなた達の晴れ舞台よ、頑張って高く買ってもらいなさい」
皆、緊張しているのか、うつむき無口だった。
教師は、仕方ないわねと言う顔をしながら一番近くにいた娘の尻をパンとたたいた。
「リラックスよ」
皆、びくっとして 「はい」 と答えるのだった。
「緊張していると濡れませんからね、濡れない奴隷は買い叩かれますよ」
うつむいていた娘達が顔を上げた、そこには奴隷として生きてよく女の決意が現れていた。
「そうです、その顔ですよ、学園で学んだテクニックをすべて出しなさい、お口もアナルもお○んこもあなた方のは超一流のはずです、さあ、高く買っていただくためにしっかりと濡らしてきなさい」
娘達は皆、教師の方を向き、口をそろえ 「私達、たっぷり濡れます」 と力強く言うのだった。

会場に歓声があふれた。
全裸に剥かれ、後ろ手に縄をかけられた女奴隷が鞭に追い立てられ登場したのだ。
どの奴隷も美しく、見事に調教された極上の品質を誇っていた。
司会の男が挨拶を始めた。
「ご来場の皆様、本日は年に一度の奴隷市場にご来場いただきまことにありがとう御座います、さてこれから一人ずつ皆様の前に引き出し身体の隅々までご覧いただき、値段をつけていただこうと言う趣向であります」
司会者がお辞儀をすると、おおきな拍手が巻き起こった。
「では最初の奴隷は、アナウンサー志望、自慢はEカップの乳房と良く締まるお○んこで御座います」
一人の奴隷女が舞台の中央に引き出された、透き通るような白い肌を持った奴隷女は鞭の先であごを持ち上げられ、その美しく端正な顔を皆に披露するのだった。
次に、片足を上げお○んこを皆に見せると後ろを向き、アナルを開陳するのだった。
「さあどなたか、この奴隷のはめ心地を試す方はおりませんか」
会場の中から何人かの手があがった、その場でじゃんけんをし勝った男が舞台に上がってきた。

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