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奴隷調教学園
官能リレー小説 - 学園物

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奴隷調教学園 184


そして収録日。

玲菜は、冬の制服、上下濃紺のセーラー服に、少し色の薄い紺色のハイソックスそして濃い茶色のローファーを身につけていた。

最初に、奴隷制度の歴史を簡単に説明した後、玲菜とごく普通の女子中学生達三名との話し合いとなる、大抵の場合、普通の女子中学生は学園に対し批判的である。
そのほとんどは、嫉妬からきているのだが、中には人前でお○んこを晒す事や性交をすることに嫌悪する者もいるが、不思議な話だ……

奴隷制度の歴史。

芸能界などがほとんど素人達に占領された時代、質の低下が目立つようになっていた、この様な職種には一定以上のスキルが必要だとの世論が盛り上がり、特に女性タレントにその矛先が向いたのだった。
時の政府は究極の躾、すなわち奴隷調教を制度化し特定の職種に就くためには奴隷の身分に成らねばいけないと言う法律を作った。
それが今から八十年前の四月。

そのための教育機関として各地に奴隷調教学園が作られた。

札幌、仙台、新潟、宇都宮、東京、横浜、静岡、松本、名古屋、京都、奈良、広島、福岡、鹿児島、そして那覇に設置された学園から優秀な奴隷が社会に送り出される事となったのだ。
その後世界各国でも同様の制度が採用される事となる、奴隷は国際ライセンスとなり特に芸能活動を行う時、どこの国でもライセンスの有無を確認される。
これにより質の低い芸能人はいなくなった、もちろん外人タレントもだ。

玲菜たちのいる学園、正式には奴隷調教学園横浜校と言う。
横浜駅西口広場からジョイナスをぬけ、ビッグカメラや東急ハンズのある繁華街を通過し、しばらく歩くと住宅街になる、そこに緑あふれる広大な敷地が有りその中に中等部、高等部、そして大学のキャンパスがあるのだ。
最寄り駅は、横浜と保土ヶ谷、ちなみに保土ヶ谷の ”ほど” とは女性性器のことである。

「玲菜さんは将来何に成りたいんですか」
気の強そうな女子中学生が口火を切った。
「はい、芸能人です、アイドルじゃないんです」
「それにお○んこって関係あるの?」
「それは……躾なんです、それに男性スタッフ達とのコミュニケーションなんです」

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