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奴隷調教学園
官能リレー小説 - 学園物

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奴隷調教学園 19

「いくよ」
吉野は口を開けたまま小さくうなずいた。
真一は吉野の口めがけおしっこを始め、吉野はそれを一所懸命飲みこむ、時折ごほごほとむせぶが、それでも健気に、肌色の便器となりきる努力を続けるのだった。
小水は髪の毛や乳房にも飛び散り吉野をびしょ濡れにしていく。
真一はその風景を見、切ない気持ちになったが自分が一人前の調教師になることが吉野にとって大切な事だと思うことにした。


職員室に各学年の生徒と学生が各五名ずつ集められていた、成績優秀な者ばかりだ。
羞恥心に富、そのくせ露出に人一倍感じてしまう、マゾ性の豊かな者ばかりであった。
「来る内覧会のために君達に集まってもらった、中学一年以外はもう何度か経験があると思うがこれはわが学園にとって最重要イベントなのです」
高等部主任教師の渡辺幸恵が、集まった生徒学生に向かい話し始めた。

内覧会とは高等部および大学の卒業直前に行われる奴隷市場のための商品吟味会なのだ。
その年の卒業予定者はもちろん、将来有望な生徒につばを付けて置く事も重要な事と考えられている。
そのための接待係が成績優秀者により務められる事となるのだ。
「じゃ新入生に説明ね、あなたがた学園生は卒業と同時に正式な奴隷として個人や企業に売られて行くわけだけれど、その前にお金持ちや企業の仕入れ担当の方が下見に来られるの」
「はい、では性的な接待をするんですね」

「それはちょっと違うの、いやらしい事は多分皆されるはずだから、もっと大事な事があるのよ」
「ええ、そんな事あるんですか」
「それはね……」
接待の中でも最も重要とされているのは、学園はもともと女子のみであり教師もすべて女性だある、女子トイレは学園の外から丸見えであり、外部の男性が使える物ではない、そう男子トイレが圧倒的に不足しているのだ、そこで彼女達の出番である、生きた小便器になることなのだ。
「いやっ!それじゃペナルティーと同じ!」
一年生の生徒が引きつったような叫びをあげた。

いくら奴隷と言っても小学校を出てからまだ何ヶ月も経っていない子供である。
「違うのよ、あれは無理やりお口をこじ開けられて、縛られて見ず知らずの男達のおしっこをかけられるのよ、でも接待は自分から進んでお口を開け学園にとって大切な方々のおしっこをいただけるのよ、それに先輩達は何度も経験しているの」
「ほ、本当ですか」
周りを見渡すとみなうなずいている。
「そ、そうなんですか……頑張ります」
一年生はまだ期末試験を受けておらず、このメンバー選定は入学試験の成績と教師の推薦とにより決定されたのだ。

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