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奴隷調教学園
官能リレー小説 - 学園物

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奴隷調教学園 17


「ふう、びっくりしちゃったわ、突然なんですもの」
「俺も、でも俺、吉野のこと守ってあげれるかな」
「ううん、いてくれるだけでいいの、それだけで頑張れる」
そう言いながら吉野はもぞもぞし始めた。
「どうした」
「緊張したらおしっこしたくなっちゃった」
「ははは、公衆トイレは、あっあそこに」

屋外に設置されるトイレには二種類あった、一つは目立たない所にあるごく普通の物、もう一つは公園、遊園地や繁華街などの目立つ所にたてられ、奴隷専用の便器を併設してあるものだ。
便器と言っても女子トイレの入り口近くの目立つ所に、高さ五十センチ幅二十センチほどの大理石が一メートルの間隔で二つ置かれているだけなのだが。

真一に向かって「吉野頑張るね」と言い
吉野は大理石の上にあがり、二つの大理石の間をまたいだ。
そして両の足を大きく開くのだった。
短いワンピースの下からはそのままでもお○んこが丸見えである。

「真一、見ててね」
そう言うと吉野はゆっくりとしゃがみ始めた。
広場にいた人々が大勢集まってくる。
百人以上はいるだろうか、皆吉野の股間を凝視している。
普通の和式便器では一メートルも足を開く事はない、これは排尿と言うよりも見物人へのサービスを第一に考えて作られているのは明らかである。
吉野は精一杯足を開き、腰を低く落とした、そのせいで可愛い割れ目はこれ以上ないほどに開ききり、ク○トリスから尿道○そして膣○までもがあからさまになっているのだった。

始めちょろちょろと流れ出したおしっこが、瞬く間にしゃーと音を立て太い一本の水流になっていく。
「よ、吉野素敵だよ、俺恥ずかしがっている吉野が本当に好きなんだ」
「ありがとうございます、真一……様」
吉野は初めて真一を御主人様としての返事をした。
その時真一は自分の進路を決めた、放送局に入ろうと。
羞恥によりくたくたになった吉野が大理石の上から降りてきた。
「真一様、見ていただいてありがとう御座います」
「何だよ急に、様だなんて」

「吉野は頑張ってアナウンサーに成るんだもん、だからもっと調教されなくっちゃいけないんだもん」
真一は吉野の決心の固さに気おされていた、しかし吉野を強く抱きしめながら 「そんなにしなくても……」
「吉野は奴隷だもん、アナウンサーに成るため奴隷に成ったんだもん」
ついにしくしくと泣き出してしまった。
「……分かったよ、俺も吉野の調教するよ、でも吉野を愛している事は変わらないからな」
「ありがとう……御座います、御主人様」しばらく抱き合ったまま動かない二人、真一の決心が固まるまでの時間であった。

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