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奴隷調教学園
官能リレー小説 - 学園物

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奴隷調教学園 107

「さあ、入りなさい」
幸は戸惑った、学園のお仕置き部屋ならガラス窓に背を向ければ一番恥ずかしい部分だけは人目に晒す事は無い。
しかしここでは四方からカメラが狙っている、そして真下からも。
正座をしても、体育座りをしても、いずれかのカメラが幸のお○んこをとらえてしまう。
その事は幾つか設置されたモニターによって幸にも分かる様になっている。

幸は身体の位置を変え、カメラからお○んこを隠そうとあがいた、しかし一つのカメラから逃れると、モニターの画面が切り替わり、他のカメラが捕らえた幸のお○んこを映し出すのだった。
「いやっ、何でこんな……」

しばらくの後、思わぬ人物がお仕置き部屋につれてこられた。
それは明だった、全裸にされた明が教師に伴われ現れたのだそれも幸と同じく後ろ手に拘束された姿で。
「幸さん、あなたの世話はこの先生がします、分かりましたか」
「先生、なんで」
「俺も、幸と同じお仕置きを受けることにしたんだ、これが今出来る精一杯の事なんだ」
幸と明は体を寄せ合い、お互いの唇をむさぼるように吸いあった。
カメラの存在も忘れて……
「お互いの下の世話は口を使ってするのよ」
教師はそう言うとその場を後にした。

「先生、ごめんなさいね、こんな事になってしまって」
「いいんだ、俺は幸と一緒に居れれば」
「うれしい」
幸はまるで子猫が甘えるように明の体に擦り寄っていった。
二人とも手が使えない、そのもどかしさが二人の心をより近づけるのかもしれない。
「幸、まずいよ、大きくなってきた」
「わっ!ほんと、我慢できる?」
明は苦笑いをしながら、首を横に振った。

明にとって腎虚になっていらい初の勃起だった。
「する?」
幸は明らかにその気になった甘え声でこう聞くのだった。
「……ああ」
「カメラ見ているわよ」
「いい」
「じゃ、最初は飲ませてあげるね」

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