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奴隷調教学園
官能リレー小説 - 学園物

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奴隷調教学園 106

先生は幸に近づき、人差し指で幸の唇をさわった。
「これがあるでしょ、お口が」
「えっ?」
「綺麗に、舐めなさい」
幸は先生の言葉を理解するのに多少時間がかかったが、その瞬間から大粒の涙が頬を伝うのだった。
「さあ、始めなさい」
先生はガラス窓を指差した。
幸は泣きながら、自分のおしっこが付いたガラスを舌で丁寧に舐めるのだった。
観客達は美少女に対するかわいそうな仕打ちに、思わず勃起するのだった。

幸の可憐さが全国に知れ渡るにつれ、お仕置き部屋の前は黒山の人だかりとなり、収集が付かなくなってきた。

「どうしましょうか、学園長」
学園中学部主任教師の如月麻子が学園長朱雀小路あやなに向かって、困惑した表情を浮かべた。
あやなは、三十路後半の極上女奴隷である。
「あの場所では駄目ね、埋立地にあるテレビ局、宝永山テレビに電話をしなさい、スタジオの真ん中に四面ともガラス張りのお仕置き部屋を作るのにどのくらい時間がかかるかを確認するのです、それまではお仕置きは一時中止とします」

「はい、分かりました、でも今よりつらいお仕置きになるのでは……」
「いいのです、羞恥調教にやりすぎはありません、肉体に直接加えられる苦痛とは違うのですよ」

宝永山テレビの第一スタジオでは広さ八畳の、総ガラス張りのお仕置き部屋が作られた、部屋の真ん中にトイレの穴が開けられている、そして四台のテレビカメラがお仕置き部屋に向けられていた。
それに、大道具さんのはからいなのか床もが強化ガラスで作られていた、もちろん床下にもテレビカメラが設置されており、幸の体を余す所なく中継するつもりであった。

テレビ局の幹部会議で、通常番組をすべてキャンセルしお仕置きが終了するまでハイビジョンでの生中継をすることが決定された。

幸が全裸のままテレビ局につれてこられた、鉄道を乗り継ぎ、ここまで来たのだ。
車内では 「あれはテレビに出ていた、お仕置きされてた子だ」 と大騒ぎになり、腕を拘束されているのを良いことに、幸の体を触りほうだいもてあそんだ。

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