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興奮して
官能リレー小説 - 痴漢/痴女

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興奮して 2

一時間たって食事をするために台所に行くと、彩乃はまだ母と話をしていた。
「井佐夫君、あたしを見ると、さっきは急いで部屋に行ってどうしたの?」
彩乃にそう言われて俺はドキリとした。

「逃げたのはお互い様だろ?」
「分かったわ。ムラムラして勃起してるんでしょ?
あたし、子沢山の家庭で育ったから、男の子のこと…よく分かるの。
ママはブクブク太っていつも孕んでたから…弟のおむつ替えたり、毛が生え出したら皮剥いて臭くならないようにお風呂で洗ってあげてたわ」
「あ、そうなんだ…」
俺は動揺しながらも、命一杯冷静を装おった。
仮性ではあるが、平常時の俺は皮っ被りだったのだ…

「まさか井佐夫君は…弟みたいだったりしないはよね?…」
彩乃は首を傾げながら、俺の大きく膨らんだ股間に視線を下げてくる。

「も、もちろん…俺はもう17だぜぇ。。。」
歳には関係ないとは分かっていたが、俺は苦し紛れにウソをついた…
「いつくになっても、変わらないのが男よ。次の日が試験でもシコシコを我慢できないし、
立ったらお風呂でもトイレでも出すまでやめれない。違う?」
「そりゃあ、思春期なら…なおさら」
「なら、しかたないわね…あたしの胸…オカズにしようと思ってたんでしょ?」
彩乃はおみとおしとばかりに語り始めた。

「想像できる?狭い家に大勢の家族…服はみんなお下がりで、それでも下着が足りない始末。
早く独り立ちして自由になりたい…そう思って頑張ってきた。お母様にも感謝しているの」
「俺とは電車で初めて会っただろ?あんなに怖がって」
「いつも『学校の時間だろ!何してるんだ』っていつも言われてきたから。学校なんかもう行ってないのに、分かってくれないのよ。
井佐夫君…あたしで良かったら、付き合って。」
「嬉しいこと言ってくれるけど、急のことでびっくりしちゃったよ。いつもは違うんだぜ?笑うなよ」
「人間だもの、そういうこともあるわ」
彩乃は若くして苦労してるみたいで人間が出来ていた。
「アタシは援交しようとしても、アタシの顔を見ると、童顔だから中学生に見られて、みんな男が避けてたね。」
「それも、生きるためだったんだろ?」
「内緒にしててね。井佐男君。」
「君みたいな童顔だと、ロリ好きな人たちが危ない目付きで見てそうだけど。」

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