「是非、聞いてください。お願いします」
タダシは必死に頼んだ。もう千夏に会いたくなかったし、優太と梨樹には言わずもがなだった。
「分かったわ。朝になったら話してあげる。」
鈴子は少しの間タダシを見ていたが、了解してくれた。
「ただ、女将さんのテストに合格出来るかよね。君が。」
「よね。女将さん鈴子さんより凄く強いから」
周りから声がタダシにかかる。テスト？
「あの、テストって、んぎゅっ」
美雪がタダシの心配を抑え込むように口を塞いで来た。
「今は、私のことだけみてくださいねっ」
優しくキスをしながら美雪が話しかける。
「はいっ。美雪さん」
タダシは美雪を抱きしめながらまるで恋人同士が交わすような濃厚なキスを交わす。
「あ~あ、見せつけちゃって」
と鈴子。タダシには今はただ美雪しか映っていない。
「美雪さん、あなたの中に入れたいですっ」
タダシは我慢が出来なくなり始めていたので美雪に言い、美雪の両足を広げていく。美雪は恥ずかしそうに少し足を閉じようとしたが、意を決したようで力を抜き、足を広げた。
「キレイですっ、美雪さん」
タダシの口を突いて出た言葉は、パイハンのマンコと真っ白な肌を称賛する言葉だった。
「入れます!」
我慢の限界のタダシはいきなり亀頭を割れ目に推し当て、グイッと腰に力を入れ突き刺した。
「ぎゃあっ、痛いっ」
チンポが半分程入った辺りで少し抵抗を感じたが、タダシは一気に貫いたのですぐさまチンポが根元まで沈み込んだ。
「大丈夫。すぐに気持ち良くなるわ」
鈴子が美雪に寄り添うように言うとキスをした。
（血が出てる。美雪さんの初めての証かな？これ）
タダシが挿入部を見ると、根元から血が出ていた。勿論タダシに痛みはなく、美雪のマンコからの出血と思われた。
「入った。美雪さんの初めてを僕がっ」
タダシは結合部を見下ろしながら呟いた。美雪は目を固く閉じ、目尻からは涙が流れている。
「美雪、おめでとう。大人になったのよ」
鈴子が美雪の手を握りながら話しかけている。
「はじめはゆっくり動かしてくださいね。」
「は、はい。」
タダシはゆっくりと腰を動かしながら美雪の胸の谷間に顔をうずめる。
「やん!タダシさん、はずかしいよ。」
美雪はお返しにタダシの頭をなでなでして触ってる。