二人の愛液と俺の肉棒がこすれあい、泡立ち、ぶちゅるぶちゅると粘りのある水音を立てる。
「瞳、お前が受け止めろ！」
俺は絶頂を迎えると鈴口を瞳の膣に押し付けて射精をする。
「んひぃ〜！たっくんのせい液ぃ！なかにっ…！」
処女の膣の中に勢いだけで精液を注ぎ込む。まだ奥まで開かれてない参道では精液は子宮まで届かないのか精液はすぐにブキュブキュと下品な音を立てて逆流を始めた。
「ああ…たっくんの精液…」
そんな様を沙織はうらやましそうに見ていた。
「たっくん。ううん、卓也様、雌奴隷の沙織にも卓也様の精液を注いでください。もう、切ないんです！」
たまらなくなったのだろう沙織が懇願してきた。
「いいでしょ。先にたっくんにせい液もらえたんだよ」
瞳は誇らしげに精液の逆流する股間をいじくる。
「欲しい、欲しいの！卓也様の熱い精液、沙織のマ〇コに欲しいの！」
「じゃあ、分けてあげる！瞳が貰ったせい液、沙織おばさんに分けてあげるから！」
そう言うと瞳は沙織の左足を自分の右肩に担ぎ上げると自分の股間と沙織の股間を松葉崩しの体位で密着させた。
「ほら！私の中からあふれるたっくんのせい液が届くでしょ！」
「ひぃ！？すごい！ぐちゅぐちゅするぃ！？」
瞳は大きく腰を前後させて自分の性器を沙織の内股まで滑らせ股間にぶつけるように戻す。
体温と空気に混ざる俺の精液が劣化し、粘度を増して淫靡にして耳障りな音を立て始める。
「私、まだたっくんの赤ちゃんを産めないのに後から来た雌奴隷の沙織おばさんが産むなんて…うらやましい！うらやまし過ぎるの！」
「ああ、ごめんなさい！後から来た雌奴隷が先に卓也様の赤ちゃんを産むのごめんなさい！」
「いっちゃえ！いっちゃえ！！たっくんのオチ〇チ○入れられないで何度もいっちゃえ！」
「いく！いくぅ！先輩雌奴隷のテクニックでぇ！あた、あたしぃいくぅ〜！」
「い、い、いっしょ…いっしょにひぃ！」
「ああ、一緒。一緒よ。瞳ちゃぁ瞳せぅぱいっ一緒に」
「「いくぅ〜！」」
激しいレズプレイで瞳と沙織は痙攣をおこすとそのまま絶頂と共に気を意識まで飛ばした。
ついさっき、射精をしたのだが置いてけ堀を食らった心境でやり場のない気持ちでいっぱいだった。
とは言え、瞳が抱えていた不満も見え、その溝が埋まったように思えたのだから、まあ良しとしたところか。しかし、奴隷を自称しながら主人をそっちのけにするのは如何なものかと思いながら俺は玄関のカギをかけて後始末をすることにした。
その後、俺は二人を玄関に残置してシャワーを済ませて日課を進めてると沙織が先に目を覚ました。
沙織は事態を把握すると瞳の世話をして俺の下に来た。
「ごめんなさい、たっくん。その…」
「ううん。大丈夫だよ沙織おばさん」
沙織にあえて“おばさん”とつけて呼ぶと沙織は途端にぎくしゃくしだした。
「本当に…ごめんなさい。私…」
「うん。だから大丈夫だから。僕が怒ること何にもないから」
「そ…う。あ、もうこんな時間ね。ご飯の用意しなくちゃ。今夜はハンバーグだから」
「うん。楽しみ！」
二人きりなのに無邪気な子供のしぐさをするほどに沙織は笑顔に不安の色を浮かべて行った。