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転生して・・・
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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転生して・・・ 4

「あんっ……だめぇっ!」
「だめだって、たっくん」
「えっ!……あっ」
その瞬間、俺は由美から引き離される。
ちっ……余計なことを……
まぁ、仕方ない。
思わず名残惜しそうに伸ばされた由美の手に沙菜はからかうような意地の悪い笑みを浮かべ、由美は沙菜のそんな表情と思わず伸ばした手の意味に気づき顔を真っ赤に染めていた。
「……」
「由美ちゃん、わかった?」
「ううっ、わかりましたっ!」
沙菜は勝ち誇ったような声をあげていた。
見れば、由美は股をもじもじと蠢かせているように見えた。
由美の顔を見ると瞳が潤んでいた。あきらかに欲情している。
「由美ちゃん、もしかしてもの足りない?」
「え、ええっ、そ、そんなことありませんっ!」
「ほんと?私は由美ちゃんのエッチなところを見てもの足りないなぁ」
「ちょ、ちょっと、沙菜さん?何欲情してるんですかっ!」
「なによ、由美ちゃんだって欲情してるじゃない?」
そう言って沙菜は由美を押し倒した。
「し、してませんっ、してませんったらっ、ちょ、ちょっと待って、待ってください!」
すでにソファ近くの床に座らされた俺は沙菜にソファに押し倒される由美の姿を見ながら、予想外の展開を楽しんでいた。
「私もちょっと欲求不満なのよね……どう、一回シテみない?」
「や、やめてください、わ、私そんな趣味ありません!」
「私も無いわよ。でも、面白そうだし……女同士だから浮気でもないし」
「そ、そういう問題じゃ、あ、ダメですって、ダメーっ!」
俺の目の前をスカートやショーツが舞い、悲鳴があっという間に喘ぎ声に変わっていく。
すげぇ……生レズだ。
動画は何度か見たことあるけど、生で見るのは初めてだ。
「あっ、や、そこ、んんっ!」
「んっ、由美ちゃんの母乳おいしい……」
沙菜は由美の乳首を攻める。
更に手を股間にもぐりこませ、由美を攻め続ける。
ぐちょぐちょぐちょ
周りに音がするぐらい、由美の股間は濡れていた。
「あぁんっ、んくっ、はぁふっ……いぃっ」
沙菜は由美の股間に顔をうずめる。
「由美ちゃんのココすご……舐めても舐めても蜜が溢れてくる……」
沙菜は唇や舌、時々指も使い、クリや愛液の湧き出る中心を激しくねっとりと攻めていた。
どうやら沙菜は少々Sの気もあるらしい。
しばらくすると、由美の呼吸が切羽詰ったものになり、喉の奥から引きつったような短い悲鳴がこぼれ、ついに身体が弓なりに硬直する。
「ああ、い、イクっ!」
沙菜が由美の股間へ舌を深く挿入すると、由美の身体が小さく震えた。
由美の閉じられた目から快感からの涙がこぼれる。その様子を見た沙菜が……舌なめずりをしたのを俺は見た。
どうやら、少々のSだったはずの沙菜に火がついたらしい。
「もっともっとイかせてあげる」
そう言って沙菜は攻めを再開する。
「ひっ、だめ、今イッたばかりで、らめぇ」
おおっ、『らめぇ』なんて実際に言うんだなぁ、と俺はそんな知識を手に入れつつ二人の様子を見続けた。
結局、沙菜は一方的に攻め続け由美が失神するまでどれだけ懇願されてもやめることはなかった。
俺の授乳によって沙菜の経験値があがったということも原因かもしれないが、由美をイカせるばかりで沙菜自身の満足度は低かったようで不満そうだったのだが……ふと、床に座ってじっと見ていた俺に気づく。
「あら、たっくん、放っておいてごめんね。そろそろお腹すいたでしょ?」
ぐったりとしたままの由美をソファに置いて、全裸のまま俺に近寄ってくる。セリフだけ聞けばお腹をすかせた我が子を授乳させようとする母親のものだが、その表情は母親のものではなかった。
頬を上気させたまま、少し惚けたような表情で俺を抱き上げ由美が失神しているままのソファの空いた場所へと座り、俺に由美とのレズ行為で硬くなった乳首を俺に差し出す。
「ふふ、しっかり飲んで、早く大きくなるのよ……あんっ」
俺は沙菜の期待に応えるべく、乳首を口に含むと勢いよくちゅーちゅーと音を立てて吸い付く。
んっ…うめぇ…
もちろん、吸うだけではなく攻めも忘れない。
「んっ、強い……もう、お腹すいてたのね。ひぅっ!」
俺への授乳を始めて数日でこれか……沙菜がエロいのか、それとも俺のせいか。まぁ、どちらでも俺はかまわないがな。そんなことを思いつつ、沙菜が満足するまで母乳を飲み、失神するまで舌で乳首を弄んだ。
それから……。
「ううっ、私レズじゃないのに……」
「私だってそうよ」
全裸のままソファで俺を挟んで微妙な距離をあけて座っている二人は妙に引きつった笑顔でお互い顔を見合わせていた。二人が我に返ったとき、身体は十分満足はしていたのだが、なんとも言えない微妙に気まずい空気が流れていたせいだ。
沙菜の腕に俺が抱かれているのを見た由美は、レズ行為だけでなく生まれてまだ数ヶ月の赤ちゃんに乳を吸われてイキかけたことも思い出しているだろうからなおさら気まずいのだろう。
しかし、気にしても仕方ないと開き直ったのか、苦笑を浮かべると沙菜に身を寄せるようにソファの隣に座りなおす。俺は沙菜の腕の中でもぞもぞ動くと、由美の乳へと手を伸ばし、手が届くと母乳を搾るような感じで乳を揉んで感触を楽しむ。
「この子すごいですね。なんか執念みたいなもの感じます」
「ほんと、絶対この子将来女泣かせになるわね」
「ふふ、沙菜さんが心配するのもわかります、んんっ!」
「だぁだぁ」
再び苦笑しつつお互いの顔を見合わせる沙菜と由美の間で、俺は何も知らないような素振りで、片手ずつで二人の感触の違う胸を揉んで楽しみつついずれ来る未来を想像する。

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