巨乳を揉み、勃起した乳首を指でつまみ押しつぶす。
「あっ……え？何？」
いつしか、沙織が目を覚ます。
だが、やめるつもりなど俺にはない。
俺はそのまま、沙織の乳首に吸い付く。吸い付くと同時に舌を使って乳首を集中的に刺激する。
「いやっ、たっくん何してる、ひうっ！」
ちゅーちゅーという吸い付く音と同時に沙織が喘ぎ声をあげる。どうも沙織はかなり敏感らしい。
ほんの数回乳首を刺激しただけで脱力していた。
「んんっ、だめぇ、んーっ！」
数分休みなく吸い、舐め、噛み、揉み続けただけで何度も小さく絶頂を感じ、沙織の身体から力が抜けていく。性的な欲求は今まであまり感じていなかったのかもしれない、俺の与える快感に慣れていないせいか身体も心も対応できないようで、一方的に与えられる快感にビクビクと身体を震わせることしかできないでいる。
俺は意識を飛ばしている沙織の意識を戻させるように、口に含んだままの乳首を舌で弄び、やや強めに噛んでやる。すると、一気に意識を引き戻されたのか腰を跳ね上げて沙織が悲鳴を……もちろん、嬌声に近い悲鳴をあげた。
「ひぃっ！」
沙織は無理矢理意識を引き戻されたせいで、言葉がちゃんと繋がらない。
「ま、まって、たっくん、そ、そこっ、ダメっ！ひうっ！」
俺は再び乳首を思いきり音を立てて吸い始める。その乳首が勃ったと同時に数回吸ってから噛んでやる。
「う、うそっ、こ、こんなのうそよっ、なんで、こんなに、んんっ！」
その瞬間、沙織はビクッと腰を跳ねさせると、俺をしがみつかせたまま再びイッてしまう。これですでに片手の数を超えた絶頂を沙織に与えているだろうが、俺は沙織が何度イこうとも愛撫を止めるつもりはなかった。
今日一日、徹底的に調教して快楽に溺れさせてやるために。
「ひっ、今イッたばかりで、だめぇ、そ、そんなに激しくっ、だめっ、吸っちゃだめぇ！」
俺はひたすら沙織をイカせ続けた。全身に力が入らないようで、俺の身体を押しのけることもできず、俺の愛撫に身を任せるしかなかった。
「ひっ、い、イッちゃうっ！」
そして一時間、休む間もなく両手の数を優に超える回数イカせ続けられた沙織は、全身を小さくピクピクと痙攣させ、目も虚ろになり、まくれ上がったタイトスカートに隠されていたショーツはぐっしょりと湿っていた。
胸をさらけ出したまま虚ろな表情でよだれをたらした姿は初めて沙菜に愛撫をした時にそっくりで、姉妹のつながりを感じてしまった
沙織の口からはよだれがこぼれているのを見て、俺は小学生が絶対浮かべないような歪んだ笑みを浮かべて唇を重ねる。
「んっ、ふむぅ、んふっ」
微かに開いた唇にねじ込むように舌を割り込ませると、沙織は無意識に応じるように俺の舌に舌を伸ばしてくる。くちゅくちゅという舌の絡む音が小学生と28歳人妻のキスで半開きの口から漏れてくる。
失神して意識が朦朧としている中で俺の舌の動きに応えているのだろう。まぁ、そこらへんの理由などどうでもいい。
さて、そろそろ犯すか。
俺はぐっしょりと濡れた沙織のショーツを脱がす。
沙織の股間はすでにぐっしょりと愛液をしたたらせており、赤く充血した膣口はまるで金魚が呼吸するかのようにヒクヒクとパクつき、早く俺の精液を飲んで妊娠したいと訴えているように見える。
俺はそこへ既に勃起したペ〇スをあてる。
にゅぷっ！
グイっと腰を進めると、亀頭が膣穴に入り込む。
「あっ……え？何？いやっ、たっくん何してる、あんっ……」
目を覚ました沙織は驚愕の表情を浮かべながら俺の顔を見つめている。
入り込んだ部分からたまらない快感が押し寄せてくる。
たまらず腰を進めると、ズブズブといった感じでペ〇スが収まっていった。
「あっ、あっ、駄目、あんっ、入れちゃ、ああっ……駄目ぇっ……」
沙織は俺の肩を掴んで押し返そうとするが、その程度で抜けるはずもない。　
グイっと強く押し込むと、ついに肉棒全部が沙織の膣に収まった。
入り込んだ肉棒がヌメヌメとした襞に絡みつかれ、たまらない快感が押し寄せてくる。
ジュプジュプ……
俺はその気持ちの良さに耐え切れず、自然と腰が動き始める。
「ああ……たっくん何てことを……抜いて…、抜くのよ……」
快感に意識を犯されつつも、そこはやはり理性が働いているのか、恐怖に目を見開きながら体を放そうとしてくる。
「あっ、ああっ、たっくん、あんっ……どうしてこんな、あぅっ……」
沙織はどうして俺がセックスを知っているのか混乱しているのだろう。
喘ぎながら驚きの表情を浮かべ、こちらを見つめている。
俺はそんな沙織を無視し力強い動きで、沙織の膣穴からペ〇スを出し入れしていく。
ジュプジュプ…
「あっ、あっ、やっ……たっく、あっ……駄目、はんっ……嫌ぁ、ああっ……」
ただ入れられただけならば、沙織も耐えられたかも知れない。
だがここまで見事に腰を動かされては、快感を抑えることはできないだろう。
甘い喘ぎ声がだんだんと大きくなっている。
「ああんっ、あっ、駄目ぇ、はぅっ……お願い、あんっ……たっくん止め、やぁっ……」
沙織は涙を流しながら、頭を左右に激しく振って悶えている。
それは甥っ子と繋がってしまった事に対する悲しみからくるものなのか、それとも快感によるものなのか分からなかったが、どちらにせよその悶える様は、俺の征服欲を満足させるには十分だった。