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転生して・・・
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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転生して・・・ 24

そんな生活を過ごしつつ、数ヶ月が過ぎて、沙菜と由美が出産の為に入院することになった。
当然、父親が単身赴任中の我が家では俺一人になってしまう。
困り果てた時に沙菜の実家から一つの案が出た。
それは、沙菜の妹である沙織に預かってもらうということだ。
沙織は沙菜の5歳年下の妹で、数年前に結婚した専業主婦だ。
子供はまだいないため、昼間はそれなりに余裕はあるらしい。
沙織の夫も理解があり、快く承諾したらしい。
そうと決まると話は早く、あっというまに沙菜の入院日となった。
ちなみに今日は土曜日、小学校はお休みだ。
「ごめんなさいね、沙織」
「いや、たっくん大人しくていい子だし、気にしなくて大丈夫だよ、お姉ちゃん」
「ふふ、ありがとう。それじゃ、しばらくたっくんをお願いね」
「うん、まかせて」
沙菜は俺に顔を寄せると頬にキスされる。もちろん俺は母親に甘える子供を演じるために寂しそうな表情を浮かべておくことは忘れない。
「沙織お姉ちゃんをママだと思って大人しくしてるのよ?」
「……うん」
「もう、拗ねないの。沙織お姉ちゃん好きでしょ?」
「……」
俺は沙菜から顔を背けると沙織にしっかりしがみつく。
「あら、照れちゃったかな?」
「ふふ、可愛い。お姉ちゃん、たっくん私にくれない?」
「だめよ、たっくんは私の可愛い可愛い息子なんだから」
ひとしきり沙織と笑いあった沙菜はタクシーに乗り込む。
「じゃ、たっくん、沙織、いってきます」
「いってらっしゃい」
タクシーを見えなくなるまで見送った沙織と俺は部屋へと入っていく。
「たっくん、お母さん大好き?」
「うんっ」
元気に返事を返してやると沙織が微笑ましそうに俺を見て笑みを浮かべる。俺が性的な意味で沙菜を好きだと言ったことを知ったらどう思うか聞いてみたい気もするが、まぁ実際にそうしたことをすることはない。
あくまで俺は裏で気に入った女たちを夫や恋人から奪い取り、様々な女たちを思うままに楽しみたいのだけだ。
寝取ったという優越感を得るためだけに女の夫や恋人に見せつけて事を荒立てても得るものはないのだから。
「沙織お姉ちゃんも好きっ!」
「うふふ、ありがとう。私もたっくん大好きだよ」
俺のことを大好きならば俺の牝奴隷になってもらわないとな……俺がそんなことを考えているとも知らず、嬉しそうに俺を抱きしめて喜んでいる様子に内心で笑みをこぼす。
ちなみに沙織は数日前から住み込んでいて、俺の世話もだいぶ慣れたようだ。
俺も子供っぽさを出すこともせず大人しい聞き分けのいい子を演じている。
最初は心配していた沙織も、俺がかなり大人しい子供だということを理解してからはあまり俺の様子を気にしすぎたりしなくなっていた。
今もキッチンで鼻歌を歌いながら俺のおやつを用意している。
俺はそれをテレビを見つつ黙って待っていた。
「たっくん、できたよ〜」
沙織の呼ぶ声が聞こえ、俺はそれを食べ始める。
「たっくん、おいしい?」
「うんっ!」
俺が笑顔で答えると沙織も嬉しそうな顔をする。
「ふふ、やっぱり子供って可愛いな」
子供好きなだけあってこうして甘えてやると嬉しいのだろう。
「ふぁ〜」
食べ終わった俺はあくびをする。
「たっくん、眠いの?」
「うん」
「それじゃ、お昼寝しようか?」
そう言って、沙織は昼寝の用意をする。

「それじゃ、おやすみなさい。」
そう言って、俺をあやし始める。
数分後…
俺は沙織の様子をうかがうと沙織は眠りこけていた。
俺を寝かす前に自分が寝てどうするんだか…
そんな沙織に少し呆れつつ、この状態が都合がいいことに気がつく。
眠っているならばしばらくは俺が何をしても気づくことはないだろう。
うまくいけば沙織を堕とすいい機会だ。

そう考えると早速、行動に移す。
まずは、沙織の上着を脱がす。
すると、沙菜や由美程ではないが大きな胸が露になる。
おそらくはDぐらいだろうか。
沙織の上に馬乗りになると、両手で沙織の胸を鷲づかみにするとぎゅうぎゅうと今の身体で出来る力強さで揉みしだく。
「あんっ…」
思わず小さな悲鳴が沙織の口からこぼれるが、都合よく意識を取り戻すようなことはなかった。

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