その勢いで炭酸水はこぼれてカーペットに染みを広げるがお構いなしに何度も顔中にキスをしてきた。
「でも！」と言って瞳の勢いを押しとどめると瞳を押しのけて起き上がり、「今回点数ひどいからご褒美もお仕置きもなし！」
ビシっと言い放つと悪いことを見つけられた子犬のようにシュンとする瞳だった。
俺は当然２０歳だったからその知識量では小学生レベルのテストなんて軽いが、そもそもが根暗ガリ勉だった俺は国立のＴ大の理数系だった。
だから多分、本当に８歳程度の時でも成績が悪かった記憶はないし、親に勉強で怒られた事はなかった。
それから比べると瞳は親が教師の割に成績が低く、ちょっと不満があるレベルだ。
まぁ、根が真面目で素直だから、教え方次第かもしれないが……

と、言う事なんで瞳にはご褒美も罰もやらない。
しいて言うなら放置と言う罰か。
俺はフラフラとリビングにやってきた沙菜を見て、ソファーに寝転んでとびっきりの笑顔を見せる。
「ママ、上に乗ってよ！」
瞳がいるので戸惑う沙菜だが、もう既に見られてるから遅い。
それに甘えるような笑顔を見せると沙菜が嫌と言わないぐらい分かっていてやっている。
チラチラと瞳を気にしながらも、俺に跨る沙菜……
瞳は興味津々だ。
「んああぁぁっっ！……オチ○ポいいぃっ！！」
騎上位で俺のミニチ○ポを咥え、沙菜は甘く喘ぐ。
旦那が沙菜を構う事が少ないのが勿体なさすぎると何時も思う。
まぁ、半分は俺のせいだし・・・
多分、旦那は浮気してる気がする。
俺の知識を総動員してメールチェックや盗聴機なんて付けたら、間違いなく裏は取れるだろうし、いずれそうするかなんて思ったりもする。
「エッチなママは好きだよ・・・」
「んぁあっ！、ママもたっくんすきぃぃっっ！！」
これだとまるで俺を沙菜が犯しているように見えるだろう・・・
そう、お客さんにもそう見て貰えるに違いない。
「沙菜さんっ？！」
ほら・・・
この交わりを驚いてみている由美がいた。
瞳がちゃんと呼んで家に入れたのだろうが、いいタイミングだ。
「ああっ！、そんなっ！！・・・違うのっ！、違うのぉっ！！」
違うと言いながら腰を振り続ける沙菜・・・
由美は驚きながらも、こう言う日が来る事を想像してたような感じだ。
「ママと由美ちゃんがいつもしてる事しちゃった！」
俺は嬉しそうな表情を作りそう言ってやる。
もう２人の関係は、友人というより恋人だ。
それぐらい強い関係で肉体的に結ばれてるから、複雑な表情で由美は立ち尽くしていた。
「そんな・・・見られてたの・・・」
まさか見られてるとは思わなかったらしい・・・
「うんっ！、ママ達凄くエッチだったよっ！」
瞳が嬉しそうにそう言う。
勿論、俺は瞳と一緒にそれを鑑賞していた。
娘にも知られていたと更にショックを受ける由美を前に、俺は沙菜の腰を手で止める。
「ああんっ！、いやっ！、いやっ！、とめないでぇっ！！」
その沙菜に俺は聞いてやる。
「ママは由美ちゃんが好き？・・・由美ちゃんとエッチするの好き？」
「はぁんっ！、すきぃ！、由美が好きぃ！！・・・エッチもぉっ！、エッチも好きなのぉぉっっ！！」
叫ぶ沙菜に顔を真っ赤にする由美。
「だからっ！、だからぁぁっっ！！・・・嫌いにぃ！、嫌いにならないでぇぇっっ！！・・・息子チ○ポ犯すママだけどぉっ！！、嫌いにならないでぇぇぇっっっ！！！」
手を離すとまた腰を振り始める沙菜は半狂乱でそう叫ぶ。
間違いなく旦那より愛している相手だからだろうけど、由美も涙目になりながら俺達に近づく。
「嫌いになんて・・・なれる訳ないじゃないっ！！」
ガバッと沙菜に抱きつきそう言う由美・・・
「だって・・・沙菜さんを愛してるもの・・・」
「ひぁあ・・・由美ぃ・・・」
２人がそう言いあって唇を絡める。
いい事だ・・・
２人の絆が強い方が都合がいい。
二人のオッパイが俺の頭にタプタプと揺れる。
その向こうに妙齢の女二人の濃厚なキスを交わしそこから粘りの強い唾液が俺の顔に垂れてきた。
俺は腰の突き上げを激しくすると沙菜は嬌声を殺し鼻息を荒くしながらも由美の唇から離れず、淫靡な水音に混ざったガチガチと歯と歯がぶつかる音を洩らした。
俺と沙菜の腰がぶつかりあい、リビングにパンパンと肉のぶつかりあう音が響き、沙菜のオッパイに釣られるように由美のオッパイもリズミカルに跳ねる。
俺は手を伸ばして二人の上着を捲りあげオッパイを丸出しにすると解放されたオッパイは一層激しく跳ね揺れた。
露わになったオッパイを弄ぶと二人はお互いのオッパイを揉み合い始めた。
俺の手を巻き込みながら撫であげ、揉み、そして乳首を捏ねくりあう。