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そんなに私が欲しいの?
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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そんなに私が欲しいの? 2

「どう?いつも飲んでるのと同じ味かなかな」
と、恐る恐る聞いてみる。
「え?同じですよ。あっ、でもほんの少しピリッとするかも」
と真奈美。
(どういうことだ?)
なんの疑いも持たずに飲み干していく真奈美を、見つめる。
もう薬が効いてきたのか、真奈美がそわそわしてきてるのが見てわかる。
「それで、車の件ですけど。」
「は、はい。」
コウジは今すぐ真奈美を押し倒したい気持ちを抑えながら、話しを進めつつ愛美の様子をうかがっている
「あの、お隣に座ってもいいでしょうか?」
「えっ。いいですよ。」
(まさか真奈美の方から俺の隣に来てくれるなんてな。それにしても良い匂いがする女だ。)
真奈美はソファから立ち上がってコウジの隣に座る。
コウジが効き目の速さに驚きながら真奈美の為に場所を開けた
「あ、ありがとうございます」
と真奈美。既に渡したペットボトルは空になっている。
「今日ってなんだか暑くないですか?」
手で胸元を扇ぎながらコウジを見る。
「そんな事無いと思うけど」
思わず押し倒したくなる感情を必死に抑えて、努めて冷静に応じるコウジ。
(これは、このまま行って良いんだよな?)
今までにも落としたい女性に飲ませたが、こんなに早い反応は初めてで、少し面食らっていたのだ。
「真奈美!」
コウジは真奈美を抱きしめながら押し倒した。
「あっ!コウジさん?いけません、こんなこと。」
コウジは真奈美の胸元に耳を押し付け胸の音を聞く。
「や、やだ。」
「こうすると、真奈美の心臓の音がよく聞こえる。」
真奈美は身長も高く美人でスタイルも抜群だ。

だから、真奈美を狙っているライバルも多いはずだ。ユウジも俺と同じような薬を日常的に飲ませ、陥落しようといていたのだろう。
(アイツなんかに渡してなるもんか)
コウジは今、この場で真奈美を我が物にすることを決めた。
うかうかしてるとコウジに俺にもペットボトルを渡されたことを話すだろうし、となるとコウジも実力行使に出るだろう。
「真奈美、ちょっと口開けて」
コウジはポケットから錠剤を数粒取り出し真奈美に声をかけた
「なんですか?ふぁっ」
口を開けた瞬間に、薬を口に放り込み、吐き出させないように口を手のひらで封じた。
「んんっ、んっ」
目を見開いてコウジを見つめる真奈美。手足を動かして抵抗しているも、先の薬がしっかり効いており力が入っていない。
コウジが今飲ませたのは、
 マッチングドラッグ
と言われ、飲んだ直後に性関係を持った相手以外には、見向きもしなくなる。だから今コウジが真奈美を抱いてしまえば、、他の男性に全く関心を持たない。

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