PiPi's World 投稿小説

苗床日記
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

の最初へ
 45
 47
の最後へ

苗床日記 47

「ハクヤ、もっ、イッてる、ぁあぁああ!!」
(まだまだこれからじゃぞ。主よ)
「あぁああ!!ま、またっ、イクッ」
俺は何度も絶頂を迎える。そのたびにちんぽからは精子が飛び出していくが、ハクヤは構わずに腰を動かしてくる。
その間も俺の身体に被さっている毛で感じてしまい絶頂する回数が増える。
その上首筋をペロペロ舐められ、もうなにも考えられなくなる。
「ぃぁああ!!もっ、イグッッ!ぁ、ぁあ!!」
イキ続ける俺に、ハクヤ自身も限界が近いようで腰を烈しく打ち付ける。
(主よっ、我もイクぞっ)
ハクヤの種付けの宣言。
「あぁ、は、早く終わらせてくれっ」
と俺。本当に俺も限界を迎えていた。体力的にも精力的にも。
(ドピュドピュドピュドピュッ)
ハクヤが射精した。しかもとんでもなく大量に。
俺は何度かハクヤの射精を受け止めてきたが、過去1の量、長さだった。俺は今回は間違いなくハクヤの子を孕まされると確信し、そのことに更なる快感を覚え、俺も射精した。こちらも過去1の量を。
「ぁあああ、しゅご、ぁあ、あちゅ、いっ、あちゅいの、出てる」
俺はハクヤの大量の精液を受け止めながら、今までとは比べ物にならない快楽を感じていた。その刺激につい声がでてしまう。
ちんぽからも精子がダラダラ流れ出て止まらない。
そして、お腹の下辺りが熱くなってくる。
「ぁあ、くりゅっ、ハクヤのが、ぁああ!!」
俺はハクヤの射精を受け止ながら排卵していた。どんどん子宮から卵子が排出されていくのが分かる。
すごい勢いで出てくるので快感を感じてしまう。
(おぉ、主よ、我の子種を受けてる最中で排卵するとはな)
「はぁ、はっぁあぁああ!!すごっ!いぃ!!」
ハクヤはその後も大量に射精し続け、俺のお腹はどんどん重くなっていく。
(おぉ、主よ、まだまだでるぞ)
「ぁあああああ!!イグゥッ!もっぉおお!!」
そして俺は卵子を排出して絶頂した。
ハクヤは、俺の身体をひっくり返す。
そしてペロペロお腹を丁寧に舐めてくる。
俺の身体はビクンビクン痙攣する。
「ぁああ!!とまんにゃっ!!ぁあ、ぁあ!!」
(ドピュドピュドピュドピュッ)
ハクヤの射精は止まらない。そして俺は排卵し続ける。
俺はもう身体に力が入らなかったがハクヤに種付けされる快楽でなんとか意識を保っていた。
しばらく、そうしているとやっとハクヤの射精が止まった。
「はぁ、ふぅ、はぁ」
(あぁ、主よ、気持ちよかったぞ)
ハクヤは最後にまたペロっと俺の顔を舐めた。
お腹が重い…。
俺はもう身体を起こすのさえ辛いが、とりあえずスマホを確認することにした。
画面にある表示には『陽性:2つ受精卵確認』と出ていた。
俺はとりあえずハクヤの子を無事にはらんだことに安堵し、
「じゃあな。今日はこれで終わりだからな。」
とハクヤに告げ、部屋を出る。
「アイツは種付けのことになるとガチで本気モードだからな」
ズンと重たい腹部をさすりながら部屋に向かう。
(そういえば
明日ケルベロスの種付けがあるってハクヤが言ってたな)
改めてスマホで明日の種付け予定表を見るが、ケルベロスは書いていたかった。
   ハクヤの予知能力
というやつか。ハクヤはこれまでにも遥か遠くで起きる災害を予知したり、どの苗床が出産するかを教えてくれたり人間では解り得ないことを前もって教えて来ることがある。
但し、ハクヤは気まぐれだから本気に気が向いた時だが。
「おっと、ここだな」
俺はケルベロスの部屋に着くと、中を覗き込む。
(なんだ、お前は。早く苗床を連れて来い)
ケルベロスは俺が来るのが分かっていたようで、怒鳴り気味に声を発してきた。
ただ、声と言っても頭の中に響くテレパシーのようなものだが。

SNSでこの小説を紹介

孕ませ/妊婦の他のリレー小説

こちらから小説を探す