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苗床日記
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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苗床日記 44

これだから賢すぎる神獣は嫌いだ。
苗床の状態を匂いや気配で読み、確実に孕むまで離さない。
「ちょっと待て。今すぐじゃなくて良いだろ?マジで休ませろ」
俺は真剣にハクヤに訴える。1日中走り回ったし、ハクヤに2度も種付けされて疲れ切っている。
(ならぬ。明日になればまたキャツが種付けを行うでな)
ハクヤは即座に却下した。ハクヤの言う キャツとは、
   ケルベロス
だ。神獣にとっては地獄の番人など、唾棄する存在なのだ。
「はあ?そんなこと聞いてないぞ?」
少なくとも俺の手元にあるデータには、ケルベロスの繁殖予定は無い。
(なに。匂いで分かる。キャツが欲情し過ぎて頭が痛いわ)
なるほど。ハクヤレベルの神獣には、周りのバケモノ達の欲情状態まで分かるらしい。
確かに苗床を与える前に、欲情誘発剤をバケモノに与えることがある。ハクヤ等高レベルの知識を持つ奴らは別だが。
「どうせキャツの発情が始まったら苗床与えに見に行くだろ。
そうしたらまた中断になるだろう」
う。バレてるな。
「ハクヤとは毎日ヤれるだろ?」
「われの発情期お主を孕ませないと終わらんのだ。
ほれ、これがお前の中に入れたいと大きくなってるだろう?」
ハクヤは自分のちんぽを見せつけてくる。
たしかにハクヤの発情数値も高いし発情で俺が妊娠しなかったら
聖獣のくせに荒れ狂いそうだしな。
ただ俺自身疲労ですっかり萎えてしまっているから、
そもそも排卵できるか怪しいし。
全く反応しない俺に焦れたハクヤは、ため息?を付くと
(仕方ないな。ほれ、これを飲むのだ)
と、口からドロリとしたものを俺の口に流し込んで来た。
「な、なんだ?うぷっ」
いきなり流し込まれて俺は息ができなくなった。
(コクリッコクリッ)
仕方なく飲み込む俺。
「う、うまい!」
思わず声を上げてしまう程、美味しかった。例えるなら少し酸味のキツいヨーグルトか。
(本来ならばな、それは従わぬ苗床に与える薬みたいなものじゃ。即座に発情し、排卵させるためのな。)
確かに、
下腹部だけでなく全身がカッカし始めている。それにいわゆる子宮に当たる場所がグニュグニュと俺の意志に関係なく蠢き出す。
ハクヤは再び俺の匂いを嗅ぐと
(よし。では始めるぞ)
と、再び俺にチンポを押し付けて来た。
「ほんとにヤルのか?」
(当たり前だろ?お主のこここんな我を欲しがっている)
「ひゃあ!?」
俺の蠢いているお腹を優しく舌で撫でてくる。
ゾクゾクして気持ちいい。
(入れる前に舐めてくれ)
ハクヤは思い出したかのように俺の目の前に尻を向けて
デカイちんぽを舐めるように促してくる。
俺はもう諦め、ハムっとハクヤのちんぽをしゃぶった。
「んんんんー!?」
ハクヤも俺の萎えきってたちんぽをアイスキャンデーのようにペロペロし始めた。
それに合わせて
みるみるうちに屹立したハクヤのちんぽは、相変わらずでかい。
「おい、早く始めてくれ」
俺はハクヤに催促した。どうせ逃げられないなら一刻も早く終わらせるしか無い。
(ふむ。我も主も準備が出来たようだな。では)
ハクヤが言い、いきなりちんぽを俺に突き入れてきた。

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