愛玩学園『孕女制度』 6
家畜となった生徒には人権など存在しない。
男を受け入れ、積極的に子作りをするように仕込まれるのだ。
なのに子犬は竜太の提案を拒否した。
それはたとえ主人の怒りを買い、捨てられることになっても曲げることのできない、彼女の意思だったから。
再びか弱い子犬に戻り、恐る恐る竜太の顔色を窺う。
するとそこには怒るどころか、うれしそうに笑う主人の顔があった。
「俺以外の男はいらねえ?うれしいことを言ってくれるじゃねえか。
おまえ、自分の言ってることが理解できてんのか?
独占欲が強くて、一度手に入れたおもちゃは壊れるまで徹底的に使い潰す男だぞ?
そんなことを言ったらおまえ、今度は4つ子じゃ済まねえぞ?
世界新記録の10つ子産むまで仕込み続けるぞ?」
「いいっ!いいんですっ!子犬はご主人様のものだから、何されてもいいんでふっ!
ご主人様の赤ひゃん産めりゅなら、おなかパンクしたっていいれふうっ!」
呂律のまわらない舌で叫ぶ子犬。
その顔は恍惚に彩られ、演技ではなく心からの言葉であることが見て取れた。
「くくく、いいだろ。そんなにほしけりゃやってやんよ。
そのときにせいぜい後悔するんだなっ!」
「ひゃひいっ!?後悔なんれしらいのおっ!子犬はご主人様だけのワンコなのぉ!」
「ちょっとぉ、ワン子ちゃん?何、1人でうらやましいこと言ってるの?
ボクだって今、竜太の赤ちゃんほしいのを我慢して君に順番譲ってるんだからね?
ほら、ちゃんとこっちも気持ちよくしてよぉっ」
「うぶっ!?あひ、んぐ、むうぅぅぅっ!?」
大地の手によって再び彼女の股間に沈められた子犬は、必死になって大地への奉仕を再開する。
必死にお礼を言うように大地のをなめる中、突然胎内で受け入れていた竜太の肉棒が爆発した。